お酒を飲んで酔っ払い、思わぬ失敗をしてしまった経験がある人もいると思います。
その失敗を黒歴史に思う場合もあれば、なぜか自分の武勇伝として語る人もいるようです。
■約4割、お酒での失敗を自慢され…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「お酒の失敗」にまつわる調査を実施しました。
その結果、「お酒での失敗を自慢された経験がある」と答えた人は、全体で43.9%。
fumumu取材班は女性たちに、お酒での失敗を自慢されたと思った瞬間について話を聞きました。
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①何度も同じ話を聞かされて
「会社の先輩は一度、お酒の飲み過ぎで病院まで運ばれた経験があるそうです。その話を酔っ払うと、何度も自慢げに話してくるのがイラッとしてしまって…。
まったく自慢にはならないし、もう嫌というほど聞かされているので反応にも困ってしまいます。毎回、会話が同じパターンになるので、あまりその先輩とは飲みに行きたくないんです。
ただみんな優しいので、初めて聞いたかのような反応をしていますが…」(20代・女性)
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②恥ずかしい話のはずなのに
「同じ部署の後輩が、酔っ払って男友達と関係を持った話をしてきました。そしてその後輩は、『恥ずかしい話なので、他の人に言わないでくださいね』と言っていたのですが…。
しかし後輩は、その話を自らいろんな人にしていたようです。なぜ口止めしてきたのか、不思議に思いましたね。本当に恥ずかしい話と思っているならば、人には言わないはずなので…。
話しているときに、少し自慢げだったのも気になりました」(20代・女性)
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③かなり過去の話を出してきて
「上司がよく、20代の頃のお酒の失敗を自慢してくるんです。道端で倒れていた話などを誇らしげに話すのですが、さすがに20年ほど前のことを語られても反応に困ります。
私たちのような若い社員が無理な飲み方をしないので、上司は自分の若い頃を引き合いに出すのだと思うんです。ただ時代も違うので、そのへんも考慮してほしいのですが…。
上司は、『若い頃、これだけ無茶していた』と自慢したいのでしょうね」(20代・女性)
周囲に迷惑をかけないよう、楽しいお酒を心がけたいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)