ロッチ・中岡、ロン毛から“ギバちゃんカット”に変身 相方の反応に感動

ロッチ・中岡創一さんがトレードマークのモジャモジャロン毛な髪形を変える企画に挑戦。コンビの信頼関係が浮き彫りに。

中岡創一

3日放送の『キョコロヒー』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一さんが登場。

ロン毛のイメージとはかけ離れた姿を見せ、相方のコカドケンタロウさんを驚かせました。



■ロン毛キャラのきっかけは相方の一言

今回、中岡さんは普段できないことを全部叶える企画「背徳の1日」に出演。まず初めに「髪型を変えたい」と言います。ロン毛キャラが定着して約15年が経ちますが、そもそものきっかけは29~30歳くらいの頃、コカドさんから「2人ともキャラ無さすぎるから(髪の毛を)伸ばそう」と言われたこと。

中岡さんが言われた通り髪を伸ばしたところ、コカドさんから「えらいモジャモジャやな」とツッコみながらも「それがエエねん!」ということになり、そのままロン毛キャラになったそうです。

しかし、中岡さんは「これで一生過ごさなアカン思うたら、地獄やで」と本音を吐露。そこで、今回の企画で思い切って髪型を変えてみることになりました。



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■中岡がなりたかった髪型は…

番組で用意したいろいろなカツラを試すなか、中岡さんは突然「ギバちゃんカットも好き」と、1990年代に流行った俳優の柳葉敏郎さんの髪型で、前髪を立たせた角刈りに近いショートスタイルがきになる様子。

さっそく、ギバちゃんカットを知らない若いメイクさんに指導しながらカツラを完成させ、普段はしないメイクもしてもらい、スーツ姿でバッチリ決めました。

いつもの中岡さんとは正反対のかっちりした姿に、MCの日向坂46・斉藤京子さんも「良さげ。全然違う!」と驚きの声を上げます。



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■コカド、短髪になった中岡を見て…

次に中岡さんがやりたいことを聞いてみると「コカドくんに電話して『髪の毛を切ろうと思うねん』て言った時の反応を見てみたい」とのこと。さっそく、コカドさんに電話して「髪の毛あるやん? 1回短くしたろかなと思って。どうやろなと思って、相談」と問うと、コカドさんは「自由でしょ」と即答。

中岡さんが「ギバちゃんカットをやりたい」と言うと「え? ギバちゃん? このご時世に?」と驚いたものの「やったらええけど、別に」と中岡さんの考えを尊重します。

そこで、ビデオ通話にしてギバちゃんカット姿を見せた中岡さん。すると、コカドさんは「ギバちゃんちゃうし!」と笑いながらツッコミ。中岡さんが「これから、これでよろしくお願いします」と言うと、「めっちゃダサいけどな」と辛辣なコメントを返しました。



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■「コカドくんの僕への思いみたいなのも聞けた」

ロケが終わり、カツラを外した中岡さんは「コカドくん、これの方がいいんですって」「感覚おかしなってるでしょ。絶対こっち(ロン毛)の方がダサいやん」と笑います。

そして「コンビとしての、コカドくんの僕への思いみたいなのも聞けた」「どんな髪型しても自由って言うんや。そういうのも知れて良かった」と満足そうに語りました。

今回の企画に対し、ネットでは「コカドさんから中岡さんへの信頼とか中岡さん根からいい人なのにじみ出てて良いな」「コカドさんほんとイイ人だよなぁ」「中岡さんはロン毛のイメージ強いけどショートもええやん」との声が上がっています。

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(文/fumumu編集部・大島 あひる

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