ニンニク臭対策、りんごや牛乳以上に“あの食材”が効果的？ 「知らなかった」の声
検証者が「めっちゃ楽でした」とその手軽さを絶賛した食材とは…。
9日放送の『草彅やすとものうさぎとかめ』（読売テレビ）では、ニンニク臭にどの方法が最も効果的か、検証を実施。
1位に選ばれた食材が注目を集めています。
■6種類の「臭い消し」で検証
検証では、お笑い芸人6名が「ニンニクたっぷり餃子」と「ニンニク丸々1個のホイル焼き」を毎日食べ、各自がネットで調べた「効果的だと思う臭い消し」を実践。
選ばれた方法は「赤ワイン」「りんご」「アメリカンコーヒー」「ヨーグルト」「ごぼう」を摂取するほか「ひたすら汗をかく」という6種類で、その生活を1週間継続、1週間後の口臭で判定を行ないます。
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■臭気判定士が「直後臭・翌日臭」で判定
口臭治療専門クリニックの院長による監修のもと、検証は「食べた直後の直後臭」「次の日に臭う翌日臭」の2種類で確認し、また「臭気判定士」という国家資格を持つ松林宏治さんの“鼻”で判定。
松林さんいわく「ニオイセンサーとか機械もあるんですけれども、そうすると虫歯とか歯周病とか、色んな生活のニオイが入ってしまうので」と特定のニオイだけを探知できる鼻のほうが「機械よりも高い精度でニンニク臭を判定できる」といいます。
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■ヨーグルトが1位に…「いい状態でした」
検証の結果、1位に選ばれたのは「食前・食後に“ヨーグルト”を摂取」し続けたお笑いコンビ・タイムキーパーの安土範彦さん。松林さんいわく、直後臭・翌日臭共に、6名のなかで最も「いい状態でした」とのこと。
ヨーグルトに含まれる「タンパク質と乳脂肪分はニオイ成分を分解する大きな効果がある」そうで、また食前に食べると「乳脂肪分が腸管壁をコーティング」、その結果「ニオイ成分の再吸収を防いでくれる」働きがあるといいます。
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■「知らなかった」「なるほど」と反響
さらに発酵食品でもあるヨーグルトは「腸内環境を整える役割」があり「牛乳に比べてニンニク臭に効く可能性が高い」とも解説されました。1位に選ばれた安土さんは「めっちゃ楽でした」とその手軽さも絶賛。
また2位に選ばれたのは「りんご」だったことも踏まえ、視聴者からは「ニンニクの臭い、ヨーグルトがいいのですね。知らなかった」「ということは、りんごヨーグルトを食べる前と後に食べたら最強では？」「あんなに沢山の中からヨーグルトなんやぁ！ へえ、なるほど」といった声が寄せられています。
『草彅やすともの うさぎとかめ』は7月9日までTVerで視聴可能
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（文／fumumu編集部・黒木 ゆず）この記事の画像（1枚）
