王林「見てるのもかわいそう…」 食べられないものを告白するも、スタジオでは共感者ゼロ
『人志松本の酒のツマミになる話』で王林さんが感情移入して食べづらい食べ物を告白しました。
30日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に、タレントの王林さんが出演。
感情移入して食べづらい食べ物を告白しました。
■感情移入して食べづらい「敷かれパスタ」
王林さんは「感情移入しちゃう食べ物が結構あって、それが結構食べられなくて、どうやって食べたらいいか分からなくて…」切り出しますが、この話に出演者一同ポカン…。
「どういうこと? 例えば?」と尋ねられた王林さんは、弁当で揚げ物の下に敷かれているパスタをのことを「敷かれパスタ」と呼んでいることを明かし、それを見ると「もしかしたらこの人1人で輝けてたかもしれないのに、何かの下敷きになってかわいそうだなって思っちゃって…」と食べられなくなる理由を話します。
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■ハンバーガーのパンもダメ
「見れられなくなっちゃう、かわいそう」と泣きそうになりながら話す王林さんは、「敷かれパスタ」以外にも感情移入して食べづらい食べ物があるそうで、収録で用意される弁当は「箱のなかに詰められてしまいましたっていう顔してる」と感じてしまい、ほとんど食べることがないのだとか。
これには出演者も驚き、苦笑いを浮かべますが、さらに王林さんは「ハンバーガーとかもそうで、上下のパン食べないんですよわたし」と話します。
「具を食べやすく挟むためだけに僕たちは生まれた」という顔をしているような気持ちになり「かわいそう」と思ってしまうそう。
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■「仔羊」「若鶏」「ひな鳥」はイケる
この話に、MCを務める千鳥の大悟さんが「逆に食ってやったほうがいいんじゃないの?」と尋ねるも、王林さんは「見てるのも、かわいそうになってきちゃって…」とどうしても食べられない様子…。
そこで、ノブさんが「『仔羊のソテー』とかは? 『羊じゃなくて子供やん! 子供焼いてるんか』みたいな」と質問すると、王林さんは「なんともないです」とバッサリ。まさかの返答にノブさんは「なんともない!」とのけぞって驚きます。
王林さんは「若鶏」「ひな鳥」も大丈夫なのだそう。
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■大悟の見解に「そういうことです!」
改めて大悟さんが「焼肉の皿に入ってる彩りのためのパプリカみたいなのは?」と尋ねると、王林さんはテンション高く「そういうことです!」とうなづき。
“サブキャラ”のように扱われる食材にこのような感情を抱いてしまうようで、王林さんは「やっぱすごいな、大悟さん」と最後に共感理解してもらえたことを喜びました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)