元Jr.ジャニーズ事務所“心のケア相談窓口”のずさんな対応に唖然 集団訴訟も視野に

再発防止特別チームではなく、まずは”心のケア相談フォーム”へ入力。「求めてるのはそこじゃない」と心境を吐露。

■幕引き狙うジャニーズ事務所に集団訴訟も

さらに、誰が電話の対応をするのかも伝えられていないようで、「電話の向こうに対ひとりなのか、対3人なのかわからない。中身がちょっと…」とそのずさんさを明かすと、Arc Timesの代表取締役・尾形聡彦さんは「“心のケア”をやるっていうことは、ジャニーズ事務所として大々的に打ち出していること。それが、フォームに書き込んで、メールがきて『電話で対応します』と…誰とやりとりしているのかわからない。対応としてひどすぎる。不誠実」と怒りをあらわにする一幕も。

顔と実名を出して声を上げているにも関わらず、相手側がまったく見えないことや、これらのやりとりを通じて中村さんは「『とにかく早く終わらせたい』『なかったことにしたい』というのが、すごくみえみえというか…」と語ります。

また、このまま幕引きを狙うジャニーズ事務所に対して「告発者の方と足並み揃えて、違う方面でアプローチはしていこうかなと思っています」と、集団訴訟も視野にいれていることを明かしました。


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■該当部分の開始は11:00頃~

20日、立憲民主党の「性被害・児童虐待」国対ヒアリングに参加した中村さんは、「絶対犯罪だと思うので、政府の方に真摯に向き合っていただけたら」とコメントし、ジュリー社長に記者会見を求めています。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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