マツコ、失礼なことを言われ返答に困ったら… 「最強の対処法」を明かし反響
こういう術を身につけることで「こっちが傷つかずに済むから」とマツコさん。
26日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。
失礼なことを言われ返答に困ったときの“対処法”について語り、大反響を呼んでいます。
■返答に困ったら「オウム返しが一番よ」
同日の放送では、褒め言葉のつもりで言った「恰幅(かっぷく)が良い」も、言われた側は失礼に感じるような、日常のなかでの“失礼被害”についてのコラム記事を紹介。
記事によると、「決めつけた物言いに言い返したいなら、オウム返しをすることがおすすめ」「繰り返すだけで、相手はまずいことを言ったと気づく」とのこと。
これにはマツコさんも、「これは相手に気付いてもらうためっていう趣旨だけど、そうじゃなかったとしても、返答に困ったときはオウム返しが一番よ」と共感します。
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■同意したくない場合に使える「ひと言」
マツコさんは「コレに何って返したら良いの!? って思ったら、最後にその人が言ったことを繰り返すのが一番。同意に近くなるよね」としつつ、「ただ、同意したって思われると困る場合もあるじゃない?」とも話します。
「そういうときは、『あ、そういうお考えもありますよね』って言っときゃいいのよ」と、とっておきの対処法を紹介すると、スタジオからも納得する声が。
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■モラハラ気質な相手は「人ではないと思え」
この話題のなかで、株式トレーダーの若林史江さんは、夫婦間では「(家事や育児などで)これやっといて」などの何気ないことで突然キレる、モラハラ気質な人も存在することに言及。
自分を守るためには、ある程度“聞き流す力”も重要であり、マツコさんは「こんな言いかたしたらすごい失礼だけど、いまこの人が言ったような(モラハラ)パターンのときは、もう人ではないと思えばいいのよ。そうすれば、こっちが傷つかずに済むから」と助言します。
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■「バカみたい」と聞き流し、自分を守って
続けて、「(記事では、相手に)分からせるためにって書いてあるけど、さっきもいったけど、その場をどうにかエスケープするためにオウム返しを使おうっていう…」とマツコさん。
「オウム返ししたのに、この人また言ってきた…と思うと、こっちが一方的に気を使ってるのってすごい嫌じゃない? 『あー、出た出た(笑)馬鹿みたいだわ』って思って、最後にオウム返しすれば、こっちは病まずに済むから」と、思い悩む人たちに向けてアドバイスを送りました。
マツコさんや若林さんのアドバイスには、「困ったらオウム返し」とメモを取るようにつぶやく視聴者や、「本当そう。自分か病んだら馬鹿みたいだから、感じ悪い人は住んでる世界が違うと思うようにしてる」と、深く共感するコメントも見受けられました。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)