『夫婦が壊れるとき』12話　愛する息子からのまさかの言葉に視聴者「残酷すぎ…」

陽子(稲森いずみ)の唯一の心の支えだった息子・凪。そんな凪が、ギリギリの精神状態にある陽子に放ったある言葉に、ショックを受ける視聴者が続出しています(ネタバレを含みます)。

■妻を陥れようとする夫

12話となる『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ系)では、前回に引き続き不倫で家族を欺き続けた夫・昴太(吉沢悠)に復讐するため、陽子が用意周到に動きますが、離婚に加え、親権を含むすべての財産を失いそうになった昴太は、なんと反撃を開始！

陽子が芽衣に尾行を引き受ける代わりに薬を処方したことや、芽衣の元カレ・峯田への脅迫などを、昴太が病院側に暴露。そうして、陽子が凪を引き取るのに相応しくない人物であるかのように演出し、親権を勝ち取ろうとするのでした。

この展開にSNSでは、「昴太は全て失え」「イライラする」「マジ旦那キモ」「めちゃくちゃ気分悪くなるおもしろさになってきました〜旦那がクズすぎる〜」など、不倫をしておきながら何も手放したくない夫へ、怒りのコメントが相次ぎました。

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■息子からの残酷な一言

夫と話し合いができないと感じた陽子は、先手を打って授業中の凪を迎えに行きます。その後、遅れて到着した昴太から息子を守ることができたと、視聴者を安心させる展開かと思いきや…

「話してくれないと(車を)降りる」と訴える息子に、きちんと話をする決意をした陽子は、思い出の海で離婚すること明かしました。

ところが、それを聞いた凪の反応は意外なものでした。「ママは仕事のことで頭がいっぱい。だからパパも浮気した」「パパはいつも一緒にいてくれてる」「お願い。パパを許してあげて」「パパと一緒がいい」と、全面的に昴太の肩を持っている様子。そしてついには、「好きじゃない。今のママは」と…。

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■ツイートでは息子を諭す言葉も

この言葉に対して、ツイッターでは多く「ここでママのせいって言われたらもう…」「子供の言葉が残酷すぎて」「陽子さん、傷付くよ…。ショックだよ、これは…。凪くんが若すぎたか、、はあ…」「ダメージ強すぎる」「えぇーー！　凪くんの想いは、そっちなんね…　切なすぎるぞ！　」「凪くん可哀想だけど、父親の表面しか見えていなくて辛い」「凪からの言葉がどれも残酷すぎて、陽子先生の気持ちも痛いほど伝わってきたから、さっきの海のシーン思い返すだけで泣けてくる」「愛した2人の内1人くらいは味方でいてほしかったよね　きついわ」といった、陽子の気持ちを代弁する視聴者が多数。

さらに「今のような生活が出来ているのは、ママの稼ぎのおかげなのだけれどね」「凪くん、お金が全てじゃないけど、でもお金って大事なんよ…大人になるとわかる」「いつも側にいたパパ(仕事が無い)の方が好きか　稼いで今の暮らしが出来てるのはママが医者だから　子どもからしたら仕方ないのか」「私もな大人になるまでは、お金ってそんなに大事？　って思ってたけどな、社会人になった今わかるよ。お金稼ぐって大変だよ？　」と、凪を諭すようなツイートも続出しました。

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■陽子が車から持ってきたものに「やめて～」

何よりも大切にしていた凪の本音を聞き、ふらふらと車に戻った陽子。車内にあった医療セットを探り、再び凪の元に向かいます。その手にははさみが握られていて…。

この不穏な展開に、「えええ？　どうなっちゃうんだよ」「陽子さんだめだめだめだめやめて〜」「凪に裏切られた気持ち？　ダメだよ！　陽子さん！　」「無理無理ほんとに無理」と、最悪の結末を予想して嘆く視聴者で溢れました。

次週6/30(金)13話が最終回！　あと1話で陽子の復讐は完結するのか？　後ろ手に持ったはさみは？　そして何より陽子は幸せになれるのか…？

まだまだ問題山積みの中迎えた、本作の衝撃のラストに期待ですね！

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（文／fumumu編集部・福野 エリカ）

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