嫌な人から自分の心を守るため… 千秋が「ゲーム感覚でやっていること」に反響
自分を攻撃してくるような人に対して、千秋さんがやっている対処法。自分の心を守るために、参考になるかも…。
23日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、タレントの千秋さんが出演。
「疲れた心を軽くするヒント」という特集のなかで、嫌な出来事や対人関係は、ゲーム感覚で対処する思想について話し、反響を呼んでいます。
■自分を守るために「頭の中から消す」
同日の放送では、精神科医の藤野智哉先生の「疲れた心を軽くする」アドバイスを交えながら、ストレスの対処法などについて議論。
「休日にも嫌な人のことを思い出してしまう」という問題に、千秋さんは「ちょっと嫌な人くらいだったら忘れちゃう」とし、「私に攻撃をしてくるような嫌な人は、思い出したりすると、頭のなかでやっつけて」とにかく頭の中から消しているといいます。
これには、番組司会のバナナマン・設楽統さんも「自分を守る方法ですよね。ずっと考えないためのマインドにするっていう…」と感心。
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■「時間=命」嫌な人に費やすのは勿体ない
嫌なことをいつまでも引きずってしまう人へのアドバイスとして、藤野先生は「時間=命」であり、「嫌な人のことを考える1秒1秒、命が削られている」「一番嫌いな人に時間を使うのって悔しいじゃないですか」とコメント。
藤野先生は他にも、「自分は社会人ごっこをしているだけ、と思ってみる」「今の自分と切り離して、もうひとりの自分が社会人を演じているだけと思うこと、否定されても『それって本来の自分じゃないし』と思えるのでダメージが減る」という処世術も紹介しました。
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■嫌いな人も「経験値」ゲーム感覚でいる
藤野先生のアドバイスを受けて、千秋さんは「私は『ドラクエ』が好きなので、(社会人生活も)『ドラクエ』みたいに思っていて」と話します。
嫌だなと思う人と出会ったとき「雑魚みたいなヤツは経験値で(自分のレベルが)上がっていく。時々、本当に私に攻撃してくるヤツも出てくるんだけど、アレをやっつけることで私は強くなるし、やっつけるために、防具と武器を揃えてお金も貯めて、仲間をつくってやっつける」感覚でいるといいます。
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■対処できるようになったとき、自分が成長
「そうすると、やっつけるというか、大丈夫になったときに、自分が強くなっている気がするし、その分経験値もあるから…。そういうゲームだと思ってる」と千秋さん。
これに設楽さんが「やっつけなきゃダメですか? 一緒に仲間にするとか…」と尋ねると、千秋さんは「そういう場合もあります! 対峙しているうちに仲間になったり。でも、裏切りもあったりするから…」と苦笑していました。
この千秋さんの思考には、視聴者からも「千秋さんの考え好きです、経験値」「人生ドラクエ! の考えかた良い。共感めっちゃしたわー」との声が相次ぎ、反響を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)