松本人志、ハンマーを振るう神秘的体験に大興奮 「出産みたいな…」

『クレイジージャーニー』にて、松本人志さんがアメシストのジオードの穴を覗き「なんかちょっと淫靡な世界に…」と感動。

松本人志

19日放送の伝聞型紀行バラエティー『クレイジージャーニー』(TBS系)に、国立科学博物館研究員・門馬綱一さんが登場。

スタジオにアメシストのジオード(岩の空洞が結晶で満たされたもの)を持参し、神秘的な輝きに司会のダウンタウン・松本人志さん、バナナマンの設楽統さん、女優の小池栄子さんも驚く一幕がありました。



■ジオードは「なんかちょっと淫靡な世界」

この日のジャーニー・門馬さんは、2009年に新鉱物の「千葉石」を発見し、2016年には「研究奨励賞」を受賞した経験を持つ鉱物学者。

今回彼は、「奇跡の宝石探し旅」としてアメシストやトルマリンの採掘現場に潜入し、ドリルや火薬を使って石を取り出す作業に立ち会いました。

スタジオに登場した際には、現地から持ち帰ったアメシストのジオードを披露。割る前の原石を持ち、穴の中から内部のアメシストを覗いた松本さんは、「なんかちょっと淫靡な世界に…」と「不思議体験」の感想をのべています。



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■パッカリ石が割れると「出産みたいな」

門馬さんは「せっかくなので、松本さん割ってください」と、ジオードを割って中のアメシストを露出させる作業を松本に依頼。

松本さんは「え?」と驚きつつ快諾し、設楽さんも「こんな体験できないっすよね」と興味深げ。

松本さんがハンマーを振り下ろし門馬さんが手でパッカリ石を割ると、中には美しいアメシストがびっしり。小池さんは「うわあああ」と感動の声をあげ、設楽さんは「こんなに入っていたの?」「なんかめでたいですね」とコメント。松本さん本人も興奮気味で「出産みたいな」と喜びの気持ちを表明していました。



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■興奮しすぎて興奮できてない表情も

スタッフとブラジルに渡り世界最大のトルマリン鉱山に潜入した門馬さんは、偶然にも希少なトルマリンを採掘する瞬間に立ち会うことに。

スタジオでVTRを見ていた3人も「大量な宝石がでるムード」に緊張気味で、泥の中から出てきた石を水で洗う映像が流れると「うわうわうわ」「信じらんない」「ゲームみたい」と感嘆。

トルマリンは毎日出るものではなく今回はタイミングがよかったとのことで、門馬さんは驚きのあまり呆然とした表情に。そんな彼を松本さんは、「興奮しすぎて興奮できてなかった」と評していました。



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■「自分の誕生石も知らない」3人

番組のオープニングトークでは、門馬さんから「思い出の宝石はありますか?」と聞かれた司会の3人は「自分の誕生石も知らない」と告白。

後に誕生日が9月の松本さんの誕生石はサファイヤで、11月の小池さんはトパーズ、4月の設楽さんはダイヤモンドということが判明し、設楽さんの顔には満足げな表情が。

価格的にもダイヤモンドが一番高いということもあり、設楽さんは「誕生石でこんなに優位に立つなんて、4月がなんでダイヤモンとなのかな? ってずっとニヤニヤしている」とマウントをとっていました。

『クレイジージャーニー』はTverで配信中

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(文/fumumu編集部・星子

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