16日、アニメ『推しの子』(TOKYO MX)の第9話が放送。
原作にはないシーンがアニメ化され、大きな反響を呼んでいます。
本記事は、ネタバレを含みますのでご注意ください。
■ 「B小町」にMEMちょが加入
第9話では、元々アイドルを夢見ていたという人気YouTuberのMEMちょ(めむちょ)が、「B小町」に新メンバーとして加入。そこで、センターを決めるべくカラオケの点数勝負をすることに。
センターになることにノリノリなルビーとMEMちょに対し、幼い頃から子役として活動しており当時は「十秒で泣ける天才子役」と評判だった有馬かなは、「自分が歌下手なのくらい分かってるし」「私をセンターになんかにしたらこのグループ人気出なくなるわよ」「わたしは賑やかし程度に思ってくれればいいから、カラオケでもなんでも2人でセンター決めて」と卑屈な様子…。
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■有馬かなの歌唱力に驚き
そんななかカラオケにきた2人でしたが、ルビーは43点、MEMちょは57点と、想像以上に低い点数を叩き出します。
休憩中、有馬かなが昔リリースした曲「Full moon…!」を聴いた2人は、その歌唱力の高さに驚き。努力家で自分に厳しすぎるほど厳しい有馬かなに2人は「ほんとめんどくさい人だな」「これで下手っていうの自分に厳しすぎない?」と受け入れるようにつぶやくのでした。
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■「アニメ化の恩恵がまたひとつ」「最高の喜び」
同回では、有馬かなの「Full moon…!」の本格的なMVを約1分半にわたって放送。しかし、このシーンは原作ではたった1コマだけ。
アニメ制作陣の力の入れ具合に、ファンからは「原作ではワンシーンだったのに、マジでFull moon良かった……良かったな……アニメ化の恩恵がまたひとつ」「原作では、有馬かなが歌ってるシーンが無かったから鳥肌やばかった… 」「まさか原作で一瞬だった重曹ちゃんの曲を拾ってPVまで作ってくれるとか、有馬かな推しの自分としては最高の喜びですわ!!」といった喜びの声が寄せられました。
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