理想の仕事をどう探す? 自分らしいライフワークの見つけかた

自分にはなにが向いてる? 本気で取り組める仕事の探しかたを聞いてきました。

女性 仕事 集中

理想の仕事を見つけることは、充実した人生を送るための大切な材料のひとつです。とはいえ、簡単には見つからないのも事実ですよね。

どうすれば、心にビビッとくる仕事を見つけることができるのでしょうか? fumumu取材班が、自分らしいライフワークの見つけかたを聞いてきました。


①趣味を本業につなげる

「私の場合は、自分の趣味を仕事につなげました。それまでは趣味とまったく関係ない仕事をしていたんですけど、どうしても本気になれなくて。仕事で成果が出ても、全然喜べなかったんですよね。


昔から動画を作ることが好きだったので、細々と自分のアカウントで公開していたんですけど…これを仕事にできないかな? と思って。いきなり個人事業主になるのは不安だったので、まずは動画制作の会社に転職しました。


会社で得たスキルが自分の動画制作のときに役立つので、仕事をしている時間がとても楽しく感じます! 自分が楽しんで取り組んでいることがあるなら、それを本業にできないか考えてみたら、情熱を活かせる仕事の選択肢が広がると思います」(20代・女性)


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②「自分には無理」を探す

「挑戦してみたい気持ちはありつつ、なかなか手を出せない仕事やチャレンジがあるなら、それがライフワークのヒントになる気がします。


『自分には無理』とやる前から諦めたことって、心の奥底に後悔として残りやすいから。他の仕事をしていても、ふとしたときに『勇気を出していたらどうなっていたんだろう?』と考えてしまうんじゃないでしょうか。


自分の中にまだ未練があるなら、一歩を踏み出すチャンスだと思います。いざやってみて向いていなかったら、未練もスッパリ断ち切れるし。それはそれでメリットがあると思いますよ」(30代・女性)


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③お礼を言われた経験

「人からの言葉を参考にすると、自分が気づいていない得意分野を探せるんじゃないかな。自分では大したことはないと思っていても、他人にとっては価値があるかもしれないですよ。


過去にお礼を言われた経験や、感謝された経験を振り返ってみると、自分の得意な領域を見つけられる気がします。人から『ありがとう』と言われるのって、当たり前ではないですからね。


自分が持っているスキルや才能が、他人にとってどれだけ重要か、お礼の熱量や頻度でわかるんじゃないでしょうか」(30代・女性)


自信のなさで諦めていることが、人生で熱中できる貴重なものの可能性もあるようです。

すぐに本腰を入れるのが不安なら、まずは副業として始めてみるのもよさそうですよ。

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(文/fumumu編集部・nana

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