好きな人に良く見られたいと思うのは、当然の気持ちなのかもしれません。
ときにはいい人を演じてまで、相手にいい印象を持ってもらおうとする人もいるようです。
■約7割、好きな人の前ではいい人
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「好きな人への態度」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「好きな人の前でいい人を演じた経験はある」と答えた人は、全体で75.0%。
fumumu取材班は女性たちに、好きな人の前でいい人を演じたエピソードについて聞きました。
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①短気な性格なのに
「今の彼氏と付き合い始めた頃には、向こうに良く見られたいと必死になっていた気がします。私はとても短気が性格をしているのですが、なにがあっても我慢して笑顔でいるようにしていました。
しかしそんな無理をする日々を、ずっと続けるのは難しいもので…。だんだんと私は、彼氏に本性を見せていきました。いい人だと思っていたらすぐ怒るようになり、彼氏は戸惑ったでしょうね。
今ではもう、諦めていそうですが…」(20代・女性)
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②恋愛すると重くなるけれど
「私はこれまでの恋愛では、つい重くなってしまいがちでした。それが原因で別れていたので、今の彼氏には重いところで見せないようにしようとがんばっています。
ただ根本的な部分は変わらないので、心の中ではいつも大きな不安を抱いていて…。そんな気持ちを、必死に隠しながらなんとかやっています。そのうち、重い部分も表に出してしまいそうですが…」(20代・女性)
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③片思いのときにだけ
「彼氏の前では、すっかりとわがままを言うようになってしまっています。しかしそんな私も、付き合う前には彼氏の前で素直な女性を演じていたんです。
そんな私にだまされて、彼氏は私と付き合う決断をしてくれました。まさか彼氏も、ここまでわがままを言うようになるとは思わなかったでしょうね。
彼氏に振り向いてもらうために、私も必死だったのだと思います」(20代・女性)
最初はいい人を演じていても、だんだんと別の顔が出てきてしまう人が多いようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)