『夫婦が壊れるとき』10話 ついに妻が自殺を図る…視聴者「陽子さんを守りたい」

信じても信じても何も変わらなかった夫に絶望した陽子。失意の中、陽子が向かったのは海でした。

夫婦が壊れるとき
(画像は『夫婦が壊れるとき』より)

信じると決めた夫に再び裏切られたショックから、一人夜の海に入っていく陽子…。この悲しすぎる展開に、視聴者からも悲しみの声が届いています。(ネタバレを含みます)



■夫の裏切り再び

昨夜放送の『夫婦が壊れるとき』第10話。不倫相手との関係を清算したかに思われた夫・昴太(吉沢悠)を許すことにした陽子は、以前のような家族の時間を過ごしていました。

ところが、夫に届いた1通のメールで事態は急変。夫の様子を不審に思った陽子は、夫の会社に乗り込むことに。

そこで陽子が見たのは、理央(優希美青)と夫の仲の良さそうな光景でした…。会社の向かいのビルで会っていた2人。夫の部下から、夫と理央はまだ続いていたことや理央の別荘に不倫旅行に行ったこと、理央の父は不倫を知らないことなどを聞き出し、旅行の写真を自分のスマホへ転送させたのですが…。

すべてを水に流そうとした陽子の気持ちを踏みにじる、こんな仕打ちが待っていたとは。Twitterでは、「昴太まじ何してんの」「旦那やっぱりクズすぎるわ」「うわ無理無理耐えられない」「嘘は裏切りと言われたでしょ」と、怒り心頭のツイートが集まり、大荒れとなりました。



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■あまりのショックに自殺未遂

そして陽子が向かったのは海。息子の名前を決めたときの幸せな思い出が蘇り、苦しさがピークに達した陽子に、夫からの電話が入ります。

「何かある?私に伝えたいこと」と、最後のチャンスを与えますが…「いや、何もない」と答えた夫。最後の最後まで変わらなかった夫に、二度とやり直せないことを悟った陽子はなんと、夜の海に足を踏み入れてしまうのでした。

これにはSNSでも同情する声が続々。「凪くんを名付けした時の思い出がつらい」「辛すぎる…陽子さんを守りたい」「ねぇもう無理泣いちゃう」「陽子さんだめ」など、陽子と同じく悲しい気持ちでドラマを観た視聴者が多いことがわかります。

その後、自殺は未遂に終わりますが、まるで別人のような表情の陽子は、夫とともに理央の実家に向かうのでした…。



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■嫌がらせをしたのは?

そして今回、解決せずに終わったのが、ネットの嫌がらせの口コミを誰が書いたのかという問題です。

陽子へ恨みを持っていそうな人物は複数おり、10話では明らかにならなかったため、SNSでは考察する人もいたようです。

主に上がったのは、芽衣の元カレ・峯田(犬飼貴丈)と、加集朋美(安藤聖)の2人。

「誰だよ誹謗中傷してるやつ」「ネットの噂は怖いから」「一体誰が…? 」と、不倫とは別に、この問題にも注目が集まっています。

犯人は一体誰で、どんな目的なのでしょうか? こちらの真相からも目が離せません。

次回11話は、6/16(金)放送。理央の両親と理央、そして陽子と夫の5人での食事会は何か起こる予感しかありませんね…。間違いなく盛り上がるであろう次週もお見逃しなく。

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(文/fumumu編集部・福野 エリカ

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