スポーツジムで必ず見かけるランニングマシン。利用には注意が必要なようで…。
女性に起きたハプニングを『LADbible』や『DailyMail』など、海外メディアが報じました。
■ランニング中に転倒、お尻が丸見えに
アメリカ在住の20代女性、アリッサ・コンケルさんは、通うジムのランニングマシンで走行中、靴ひもにつまずき転倒。
当時、マシンは“レベル10”とかなりのスピードが出ていたそうで、アリッサさんは転んだ結果、履いていたレギンスが勢いでずり落ちてしまい、そのままTバック姿の状態になってしまったといいます。
走行中のハプニングでお尻が丸見えの状態になってしまったアリッサさん。幸い、そのときのジムは混雑しておらず、目撃した人はごくわずかだったそう。
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■「今は本当にランニングマシンが怖い」
近くにいたほかの女性が「大丈夫ですか」と心配して駆け寄ってきてくれたそうですが、アリッサさんは体勢を整えようとするも、マシンのスピードで上手くいかず、顔や唇、さらには脚にあざが残る怪我を負ってしまう事態に。
当時のハプニングを「めちゃくちゃ恥ずかしかった」と振り返るアリッサさん。
「ジムで走ってたら(マシンに)レギンスを吸い取られた」と述べ「10歳の頃に同じく、転んで顎をすりむいたことがあったから、今は本当にランニングマシンが怖い」と語りました。
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■「靴ひもがほどけていたことが原因」
目撃者が少なかったことに安心していたアリッサさんですが、ジムの映像にはばっちりと記録が。なお、この悲劇の動画は、アリッサさんが自身のSNSで公開したそうで、顔や脚に痛々しく残った怪我の写真も紹介されています。
アリッサさんは当時の映像を自身で見返し「転倒は靴ひもがほどけていたことが原因」と後に気付いたよう。
映像を見たSNSユーザーからは「こういうことがあるから私は家で運動する」「近くにいた女性がすぐに駆け寄ってくれたのが救いだったね」といった声が続々と寄せられています。
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■「無事で良かった」「アプリを作っては」の声
この悲劇はあらゆるメディアで報じられ、読者からは「普段は人が傷つくことにユーモアを感じないけど…これは笑えた(笑)結局、彼女は自身でこの映像をシェアしたしね!」「レベル10で走るのはかなり危険。本人の落ち度でもあるけど無事で良かった」といった声も。
そのほか「アプリが普及してる時代だから、靴ひもを結ぶよう注意喚起するようなアプリを作っては」といった提案する声もあるよう。
ランニングマシンを利用する前に、靴ひもがしっかりと結ばれているかの確認は、念入りに行なったほうが良さそうです。
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