お腹が痛かったり我慢の限界だったりするときに限って、公衆トイレが並んでいるときがあります。
そんなときには、「急いでいるから優先してほしい」と思うこともあるでしょう。
■約半数、公衆トイレにも優先制度を
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「トイレの利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「緊急性の高い人のため、公衆トイレにも優先制度があればいいと思う」と答えた人は、全体で55.1%。
fumumu取材班は女性たちに、公衆トイレで緊急性が高いと思ったときに取った行動について話を聞きました。
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①ひたすら我慢
「電車に乗っているときに、激しい腹痛がやってきたんです。とりあえず目的の駅で降りて、トイレに駆け込もうとしたのですが…。トイレは空いておらず、並んで待たなければいけませんでした。
迷ったのですが、私はそのまま我慢して待つことにしたんです。その駅の周辺のことはあまり詳しくないので、あまり動かないほうがいいと思いました。
なんとか無事にトイレにも行けたので、あのときの選択は正しかったと思っています」(20代・女性)
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②近くのコンビニに
「小さな居酒屋で友達と飲んでいるときに、トイレに行きたくなりました。しかしそのお店にはトイレが1個しかなく、先に使っている人がなかなか出てきません。
だんだんと我慢ができなくなってきたことを友達に伝えると、近所にコンビニがあると教えてくれました。私は急いで店を出て、そのコンビニのトイレを借りたんです。
利用させてもらったので、そのコンビニで軽く買い物をして出てきました」(20代・女性)
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③空いているトイレを探して
「デパートにいるときに冷えてきたのか、トイレに行きたくなりました。最初に行ったトイレは、長めの行列ができていて…。並んでいるうちに限界がくると怖いと思い、私は他のフロアのトイレに行くことにしました。
そして上のほうのフロアのトイレが空いていたので、そこを利用することにしたんです。最初に行ったトイレは利用者が多いフロアにあったため、列ができるのも仕方がないのでしょう」(20代・女性)
急いでいるときには、「有料でも使いたい」と思う人もいるでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)