ヒロミ、妻・松本伊代の行動に「一生ここが合わないなって」 受け入れるのに“30年”
伊代さんの行動に「諦めた」と話すヒロミさん。持論を展開し、さんまさんは思わず感心…。
6日、お笑いタレントの明石家さんまさんがMCを務める『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、タレントのヒロミさんが出演。
妻でタレントの松本伊代さんとの、家庭内におけるエピソードを語りました。
■掃除は自ら率先して行なう
綺麗好きと掃除嫌いな有名人たちがトークを展開した今回。
綺麗好きなヒロミさんは、さんまさんから、別荘に後輩芸人たちが遊びに来た際、汚したりすると気になるのか聞かれ「気にはなるけど…さすがに皆そこまでは汚さない」とコメント。
また「汚したら汚したで、掃除しようって思ってるからそんなに嫌じゃない」と自ら進んで掃除するといいます。
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■後輩の手伝いも断るヒロミ
大人数を招き、グラスなど食器の洗い物が大量に出た際も、ヒロミさんが率先して片付けると話し、気遣う後輩たちに「いいんだよ。やりたいんだよねって」と手伝いの申し出も断るそう。
そんなヒロミさんですが、共演陣のなかの綺麗好き度は「中間ぐらい」と話し、潔癖症ではないにしろ、率先して家の掃除をするのは、ほかにする人がいないことと、父親が職人で綺麗好きだったことが関係しているといいます。
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■伊代の行動に「一生そこは合わない」
また伊代さんは、とくに収納や掃除が苦手だそうで、ヒロミさんいわく、片付けに必要な「空間認識能力」がないそう。
ある時ヒロミさんは、伊代さんが片付けやすいよう「これに入れなさいって」と収納用のボックスを購入したそうですが、伊代さんはそのボックスよりもサイズが大きいものを入れてしまい、結果「蓋が閉まらない」事態に。
それを見たヒロミさんは「この人とは一生そこは合わないなって」と感じたと話しました。
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■「そこまでいくのに30年かかりました」
ヒロミさんは「これはもう無理なんだ」と伊代さんが“できない”こととして「諦めた」と話し、それが気になるなら綺麗好きな人と暮らせばいい、と持論を展開します。
「強要じゃだめ」「分かり合えないから」と語るヒロミさんに、さんまさんは「えらいなあ~」「俺やったら別れてしまう」と感心。
またヒロミさんは、伊代さんが台所中の引き出しを全て開けっ放しにし、開けたものを「避けて」その場を後にしたことを振り返り、スタジオは爆笑。
伊代さんに理解を示すヒロミさんですが、本人は「そこまでいくのに30年かかりました」とも話し、達観した境地に拍手が巻き起こりました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)