自分の顔に対して、自信を持っている人もいるかもしれません。
またそれほど自信がなくても、「今日は調子がいい」と思ってつい見とれた経験がある人もいるようです。
■約2割、鏡を見て自分に見とれ…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、鏡を見て自分に見とれた経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「見とれた経験がある」と答えた人は、全体で19.9%。
fumumu取材班は女性たちに、鏡を見て自分に見とれてしまった理由について話を聞きました。
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①髪型が似合っていると思って
「美容院に行って髪を切ってもらい、かなり満足した仕上がりにしてもらったんです。とても気に入って、家に帰ってからもずっと鏡を見ていました。
しかし自分自身ではとても気に入っているのに、家族は『髪切ったんだ』くらいの薄い反応しかしてくれないのが少し寂しく思って…。
ただ私自身はとても満足しているので、何度も鏡を見返していたんです」(20代・女性)
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②肌の調子がよく思えて
「休みの日に遅めに起きて、なんとなく鏡の前に立ちました。すると目の前に髪はまだボサボサですが、肌の調子がいい自分がいたんです。いつもより早く寝たのが、よかったのかもしれません。
そして髪を整えると、さらにいい感じになった気がしました。ただおそらく、他の人が見ても違いはわからないと思います。ただ自分にとって、その日のビジュアルはかなり気に入っていて…。
毎日、この調子が続けばいいのにと思っていましたね」(20代・女性)
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③友達にメイクを褒められて
「新しく買ったアイシャドウを、友達と会うときにつけていきました。すると、友達から『目元のメイクがかわいい』と褒められたんです。その一言に、とても気分が上がりました。
家に帰ってからも鏡をずっと見て、友達の言葉を思い出していました。素直に褒めてくれるとうれしいので、私ももっと周囲の人を喜ばせるような言葉を伝えていきたいですね」(20代・女性)
どのような理由であれ、少しでも自分に自信を持てるのはいいことだといえるでしょう。
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(文/fumumu編集部・ニャック)