松本人志、番組スタッフの言動に思わずツッコミ 「スタッフがクレイジー」
減量中のキックボクサーの隣でカレーを美味しそうに食べるスタッフに、松本さんが思わずツッコミ。
5日、紀行バラエティー『クレイジージャーニー』(TBS系)に、ダウンタウンの松本人志さんの盟友・キックボクサーの立嶋篤史さんが登場。
51歳の現役キックボクサー・立嶋さんの「100戦目の試合」に密着し、反響を呼んでいます。
■3つの時代を駆け抜けたボクサー
松本さんと、バナナマンの設楽統さん、女優の小池栄子さんが司会をつとめる同番組は、独自の視点やこだわりを持った「クレイジージャーニー」たちを追い、常人離れした体験談を語ってもらうコンセプト。
この日は、現在は疎遠になっているものの、かつて松本さんとも交友があり、昭和・平成・令和の3つの時代を戦い抜く51歳のレジェンドキックボクサーにフォーカス。
中学2年でキックボクシングを始めた立嶋さんは、高校生で全日本チャンピオンになり、後に日本キックボクシング史上初の年俸1,000万円プレイヤーとなった伝説に人物。50才を超えた現在でも現役で戦い続けており、番組は中学時代からの目標である「100戦」に向けてトレーニングに励む姿に密着しました。
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■優しさまでクレイジーなキックボクサー
お笑い界の重鎮・松本さんにして「クレイジーな方ですよ」と言わしめる立嶋さんは、飄々とした不思議な魅力あふれる人物。
たった1人でストイックにトレーニングに励み、スタッフの「すごい」という声には小声で「すごくはないです…」と返答。簡素な自宅には4匹の猫がおり、「猫好きなのですか?」と聞かれると「猫大嫌いなんですけど」「ただの偽善者なんです」と答えるなど、優しさまでクレイジー。
減量中ということもあり自身は目玉焼き1個の夕食をとるが、スタッフには美味しいカレーに目玉焼きを載せたものを振る舞い、スタッフは「最高ですうまい」といいながら食べていました。
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■松本「スタッフがクレイジー」と呆れ気味
設楽さんは立嶋さんが1人黙々と孤独なトレーニングや減量に励む姿に感嘆し、「それでスタッフにはカレーをね。それを横でパクパク食べる…」と苦笑。
松本さんも「スタッフがクレイジー」と呆れ気味で、小池さんも「ホント思うわこの番組を見ていると。ガサツだわ。美味しそうでしたね。でも出していただいたからね」とコメント。松本さんは「優しい男なんですよね立嶋くんはね…」と、人柄を称えています。
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■対戦相手は「まつもとひとし」だった
スタジオで25年ぶりに立嶋さんと再会した松本さんは、ともに100戦目の試合を観戦、対戦相手は松本さんと同姓同名の松元仁志選手で、偶然の一致に鳥肌を立てるシーンも。
35歳の選手相手に善戦し、殴られても殴られても前へ出る立嶋さんの姿に感銘を受けた松本さんは、自身のお笑い芸人としての「引き際」についても言及。
スタジオで立嶋さんはスタッフを気遣い、「僕が無理やり食べてもらったんですけど」とフォローも入れていました。
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(文/fumumu編集部・星子)