どんなに気をつけていても、なにかの拍子に転んでしまうことはあるものです。
ときには、まったく段差のない場所で転んでしまった経験のある人も…。
■約8割、段差のないところで転ぶ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、段差のないところで転んだ経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「転んだ経験がある」と答えた人は、全体で81.2%。
fumumu取材班は女性たちに、段差のないところで転んだときのエピソードについて聞きました。
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①信号が変わりそうだったので…
「駅に向かって歩いていると、信号があと少しで変わりそうだったんです。それほど急いでもいなかったのですが、待つのが嫌だったのか私は全速力で走り出しました。
すると途中で足をひねってしまい、そのまま信号の真ん中でこけてしまったんです。しかし信号が変わるので、早くその場を離れなくてはいけません。
私はすぐに立ち上がって、ぶつけた膝が痛いのを我慢しながら走りました」(20代・女性)
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②普通に歩いているだけで
「なんの段差もない歩道をゆっくりと歩いていたのですが、つま先が地面に引っかかり私は勢いよくこけてしまいました。突然のことに、自分でもびっくりしてしまったんです。
さすがにまだ足腰が弱る年齢ではないために、平らな道でこけるとは思いもしなくて…。おそらく前日に歩きすぎたので、疲れていたのかもしれません。
もう少し、運動をしたほうがいいのかなと思いましたね」(20代・女性)
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③前から人が走ってきて
「電車を乗り換えるために歩いていると、前から急いでいる人が走ってきました。そしてその人は、私の肩に思いっきりぶつかってきたんです。私はそのままよろめいた後、こけてしまって…。
ぶつかった人はすでに走り去っていったので、まさか自分のせいで人がこけたとは思っていないでしょう。さすがに危険な行為なので、その後、ずっとイライラしていたんです。
やはり駅の中は、走ってはいけないと改めて思いました」(20代・女性)
大怪我にならないように、注意をしたいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)