『夫婦が壊れるとき』9話 不倫夫を許す決意をした妻 視聴者は複雑な心境に
復讐を始めたばかりの陽子に何が? やり直すと決断した妻の思いとは?
- (画像は『夫婦が壊れるとき』より)
周囲からの助言や不倫相手と別れるという情報から、夫を許しやり直すことを決意した陽子(稲森いずみ)。
その決意に賛成できない視聴者が多いようです(ネタバレを含みます)。
■不倫相手との別れ
昨夜放送された『夫婦が壊れるとき』第9話。前回、不倫した夫・昴太(吉沢悠)への復讐をスタートさせた陽子(稲森いずみ)でしたが、探偵として動いていた元患者・芽衣(結城モエ)からの電話で状況は一変します。芽衣によれば、なんと不倫相手と夫が別れそうだと言うのです。さらに子供も堕すらしいのです。
それを聞いた陽子は、復讐の決意が大きく揺らぐことに…。
そんな陽子に視聴者は、「理央にとって子どもは昴太を繋ぎとめるもの 本当に堕胎するのかな」と、別れそうという情報の真偽を疑う声もあがりました。
関連記事:『夫婦が壊れるとき』8話 ついに始まった復讐に賛否の嵐で視聴者大混乱
■義母の死
陽子も視聴者にも動揺が続くなか、さらに大きなできごとが…。入院していた夫の母が亡くなったのでした。
葬儀の後、義母との思い出の味「お雑煮」を作って家族みんなで食べたり、陽子の家を気に入っていた話をするうちに、生前義母が夫の不倫に関して言っていたことを思い出します。
「昴太から何もかもとらないで」という言葉の意味も、この状況ではシンプルに息子を思う母の優しさに思えるのかもしれません。
まさかの展開にSNSでは「これ陽子さん複雑すぎない? なんか凄く守ってあげたい」と、陽子を心配するツイートがありました。
関連記事:『夫婦が壊れるとき』5話 不倫夫の言動に視聴者呆れ「クズ」「救いようがない」
■息子の言葉
そして、陽子の心変わりの決定打になったのは、息子・凪の言葉でした。
「パパとママはずっといてね」。この言葉を聞いた陽子は、弁護士・神崎からの電話に「やり直すことにしたんです」と答えるのでした。
しかし、「おおおおおやり直すことにしたんか? 怪しさ100%なんですけどww」「いや、ほんとに陽子さんイケメンすぎ」「これが新たな悲劇の始まりにならなければいいけど」と様々な意見がありましたが、陽子の決意に共感する人は少ないようです。
じつは、今回ツイートが最も伸びたのは次回予告でした! どうやら波乱が起こりそうです。
・合わせて読みたい→『夫婦が壊れるとき』5話 不倫夫の言動に視聴者呆れ「クズ」「救いようがない」
(文/fumumu編集部・福野 エリカ)