面倒になる場合も…　約3割がやった「自分とは無関係なトラブル」への対応

「友達が『彼氏と喧嘩した』と落ち込んでいたので、共通の知り合いだった私が間に入ることにしたんです。そのときはあまり深く考えずに、すぐに仲直りするものだと思っていたのですが…。

しかし友達の彼氏に連絡をすると、『もう我慢できないから別れたい』とまで言っていて…。どうも友達のわがままに疲れて、我慢の限界に達していたようです。

なんとか説得して別れは回避しましたが、とても疲れたので二度と喧嘩の間には入らないでおこうと思いましたね」（20代・女性）

「会社の同じ部署にいる後輩二人が、まったく話さなくなったんです。さすがにこのままでは職場の雰囲気が悪くなるだけなので、二人からそれぞれ話を聞くことにしました。

仕事のことで揉めたようなのですが、それぞれの言い分が食い違っていて…。ただもう過ぎた問題なので、いつまでも引きずらないよう二人にお願いしました。

それから二人は話すようにはなりましたが、今でもすごく距離感がありますね」（20代・女性）

「事務所で仕事をしていると、私の隣の席で先輩が上司と激しく言い合いをしていました。ちょうど他の人は席におらず、近くには私だけがいる状態です。そうなると、私が止めるしかありません。

私はおどおどとしながらも、必死で二人に落ち着くように伝えたんです。するとすぐに二人は言い合いをやめてくれたので、それ以上に面倒なことにはありませんでした。

そもそも年下の私に、喧嘩の仲裁をさせないでほしいのですが…」（20代・女性）