谷原章介、“小学校校庭から大量の釘”に警鐘 「もし破傷風にかかったら…」
小学校の校庭に飛び出していた釘があり、子供がケガをする事故。その後大量に発見され、6人の子供を持つ谷原章介さんも他人事とは思えず…。
31日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)で、小学校の校庭から大量の釘が見つかったと報道。
子供の事故をきっかけに金属探知機で調査を行なったところ、先端が鋭く尖って錆びついた釘などが複数発見されたとのことで、司会の谷原章介さんも神妙な面持ちでコメントしました。
■小学校の校庭から「釘や杭、フック」が
番組によると、いま全国各地で小学校の校庭から「釘や杭、フック」などが相次いで発掘されているとのことです。
きっかけとなったのは、東京・杉並区の小学校の校庭で、転倒した子供が地面から飛び出していた釘でけがをした事故。
そんな出来事を受けて区内18の学校を調査したところ、およそ6,673本の釘や杭などが見つかったと報じられています。
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■運動会などで目印のために使った残りか
小学生の孫を持つ杉並区民は、番組の取材に対し、「うそ! 怖いよね」「校庭に(釘が)あるというのは考えられないんじゃないですか…」と懸念。
杉並区の教育委員会は、見つかった釘や杭は「体育の授業や運動会などで目印のために使いその後抜き忘れた」ものだと説明しています。
調査によって見つかった釘は除去されたもようですが、区は今後も残る45施設の調査を行う意向を示しています。
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■谷原「きちんと調べて撤去してほしい」
小学生の末っ子をはじめ6人の子供を持つ谷原さんは、子供たちが遊んでいる校庭で釘が見つかった事実を重く受けとめ「土の中には破傷風菌ってあるじゃないですか、とくにこういった古釘なんかに刺さって破傷風にかかるってよくあるんですよね」と指摘。
続けて「とくに子供たちは抵抗力もないですし、もしそんな抵抗力がない子供が破傷風にかかった場合…やっぱりきちんと調べて撤去してほしいですね」と、速やかな対応を即しています。
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■多忙な教員を気遣うコメントも
今回のニュースを受けてツイッター上では「校庭から釘」というワードが飛び交い、「校庭の釘は昔からあったけどなぁ。見つけたらフェンスのほうにポイってしてた」「校庭に残っていてはいけないもの。確かにね、でも昔からあったよね」といった声も。
さらに「教員にやらせないでお願い」「めちゃくちゃ忙しいのに目視で校庭の安全確認を教員がやらされるって…」など、多忙な教員を気遣うコメントも見受けられました。
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(文/fumumu編集部・星子)