新型コロナの流行から、衛生面に関して神経質になった人もいるでしょう。
人が口をつけた飲み物を飲むのに、抵抗を感じる人も多いようです。
■約7割、人が口をつけた飲み物に抵抗
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、人が口をつけた飲み物を飲むのに抵抗はあるか、調査を実施しました。
その結果、「抵抗がある」と答えた人は、全体で71.2%。
fumumu取材班は女性たちに、人が口をつけた飲み物を飲むのが嫌な理由について聞きました。
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①新型コロナが流行してから
「私はもともと、回し飲みとかも平気でできるタイプでした。しかし新型コロナが流行してからは、そんな私でさえも少し潔癖な感じになってきました。
他人が持ったつり革を触るのさえ少し嫌に思えていたので、さすがに誰かが口をつけた飲み物を飲む気にはなりません。ようやく落ち着いた感じのある今でも、少し抵抗を感じますね。
本来は大雑把な性格の私が、潔癖症のようになるとは思ってもいませんでした」(20代・女性)
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②神経質な性格なので
「新型コロナの流行から、衛生面に厳しくなった人は多いと思います。ただ私はもともと神経質な性格で、新型コロナが広がるずっと前から回し飲みなどは好きではなかったんです。
ただ仲のいい友達が口をつけたものを、露骨に拒否するのも申し訳ない気がして…。そのために、我慢をして回し飲みをしたこともありました。
今は周囲の人たちも気にするようになり、回し飲みをする機会はほとんどなくなったのがうれしく思います」(20代・女性)
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③口をつけた相手による
「仲のいい人が口をつけたものなら、気にせず飲むことができます。しかしやはり少し距離のある相手や知らない人のものは、抵抗を感じてしまって…。
新型コロナが流行する前の話なのですが、上司が口をつけたお酒を回し飲みすることになったんです。さすがにそのときは、『できることなら飲みたくない』と思ってしまいましたね。
結局は、飲むしかなかったのですが…」(20代・女性)
もともと神経質だった人にとっては、仲間が増えて少し安心しているところもあるかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)