博多大吉、これから大切なのは「お金でも人脈でもない…」 続く言葉に共感の声

『あさイチ』で健康について学んできた博多大吉さん。生きていく上で大切な存在について、改めて力説。

博多大吉

30日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、司会の博多華丸・大吉・博多大吉さんが健康に関する持論を展開。

朝の連続テレビ小説『らんまん』(NHK)の朝ドラ受けをした際に発した言葉が素晴らしいと、ツイッター上で話題になっています。


■朝ドラ受けで「おばあちゃんが心配です」

長年、同番組で健康について有識者の見解を聞き、学んできた大吉さん。この日の朝ドラは、主人公の祖母・タキを演じる松坂慶子さんが、胸の痛みを訴えるシーンが印象的でした。

番組の冒頭で大吉さんは「シンプルにおばあちゃんが心配です」と述べ、相方の博多華丸さんも「ねぇ!」と強く同意。

続けて「僕が言うことじゃないけれど、おばあちゃん病院行ったほうがいいよ。何でも早めのほうがいい。『あさイチ』を何年かやらせてもらった僕の結論、とにかく病院早めの病院」と、劇中の祖母を心配して通院を即しています。


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■これから大事なのは「かかりつけ医」

今回の朝ドラは幕末から明治、大正、昭和と激動の時代を駆け抜けた植物学者・牧野富太郎博士をモデルにしていることもあり、華丸さんは「いやいやいや当時だから…」と突っ込みも。

とはいえその後、思い直したのか「もし主治医の方がいらっしゃったら、主治医の方に一旦相談の上…」と同調しており、大吉さんは「これから大事なのはお金でも人脈でもない、かかりつけ医」と、切実な表情で訴えています。


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■大吉さんの言葉は「医療のCMみたい」

大吉さんならではの「実感のこもった主張」にネットは盛り上がり、ツイッターでは「お金でも人脈でもない。大切なのはかかりつけ医 素晴らしいですね」「かかりつけ医、大事なので2回言う大吉先生」「これから大事なのは、お金でも人脈でもない。かかりつけ医 あさイチ を何年も見てる側としても完全同意でした」などなど共感が殺到。

博多華丸・大吉の2人が「ライフネット生命保険」のCMに出演していることもあり、「おばあちゃん心配する大吉せんせい面白すぎ。『なにより主治医』さすが保険のCM出演者」という意見も見られ、「大吉先生の言葉でCMできそうな雰囲気」「大吉さんのおっしゃる通り しかも医療のCMみたいだし」という声もあがっています。


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■「かかりつけ医の大切さ」を再度力説

この日の特集は「夏は足元から差をつける! サンダル技SP」でしたが、番組の中盤で紹介された視聴者からのハガキには「私はとてもとても蚊に刺されやすいのでサンダルが履けません」という悲しげな言葉も。

そんなお悩みに対して大吉さんはまた「そういう時に大事なのが『かかりつけ医』という…」とのべ、ホームドクターを持つ大切さを再度力説していました。

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(文/fumumu編集部・星子

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