宮迫博之、ヒカルから“マクドナルドの戦略”学び感銘 「牛宮城も…」との提案には苦笑

マクドナルドの戦略「味の記憶付け」を聞いた宮迫さんは「すごいな…」と衝撃。

ヒカル・宮迫博之

ユーチューバーのヒカルさんが28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

お笑いタレントの宮迫博之さんとコラボした今回、マクドナルドの戦略を聞いた宮迫さんは「すごい…」と衝撃を受けました。

【動画】”マクドナルドの戦略”をはじめて聞いた宮迫さんは「すごいな…」と衝撃




■「焼肉きんぐ」で舌鼓

今回“安くて美味しい”で人気の焼肉店「焼肉きんぐ」に訪れた2人。「うまっ!」「歯切れがいい」「想像以上にうまい」など絶賛。ヒカルさんは「昔食ってたものが高いものがなかったんで、安いもん食ってたほうが高いものよりうまく感じる時あるんすよね」とコメント。

宮迫さんも「わかる」と共感し、まだお金のない若い頃によく行っていたといううどん屋での食べかたを回顧。腹持ちを考えて、トッピング無料の天かすとネギを大量に入れていたそうですが「その味、今でも好きかもしれない」と話すと、ヒカルさんは「昔好きだった味って一生好きよな」と最近聞いたという、マクドナルドの戦略について語りました。



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■マーケティング施策「味の記憶付け」

ヒカルさんは「人って6歳くらいまでに食べて美味しいと感じたものを一生美味しいと思う…みたいな。だからマクドナルドは子供向けに商品を展開してるって」「だから、子供の頃に食って『美味しい』と思ったら一生食ってくれるっていう戦略があるらしいんすよ」と伝えました。

※味覚の発達のピークは3~4歳と考えられており、10歳頃までの味の記憶がその後の味覚の基礎になるともいわれているようです(ヤマキHP参照)。

実際に日本マクドナルドでは、顧客を年代別にセグメント化。それぞれのライフスタイルを意識したマーケティング施策を展開しているといわれています。成長してもマクドナルドに足を運んでもらうため、幼少期から舌に味を刷り込んでおこうという作戦「味の記憶付け」を取り入れているようです。



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■ヒカル「戦略にハメられてる」

この話を驚いた表情で聞いていた宮迫さんは「完全にそうやわ」と納得。「だってタルタルソース的な発想って、俺らが子供の頃はマクドナルドからスタートしてるから」「チキン南蛮とか、あったかもしれないけど出会ったことがなかったから」と、当時受けた衝撃を振り返ります。

つづけて、ヒカルさんも「俺も、てりやきをはじめて食ったの“てりやきマックバーガー”やわ」と、マクドナルドで出会った味が今でも好きなことを語り、「どっちも戦略にハメられてるんすよ」と伝えると、宮迫さんは「いや、マクドナルド戦略すごい…」と感銘を受けた様子を見せました。

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