「サボりたいけどサボれない…」 仕事のやる気がないときの対処法
声を出すのが効果的? 仕事のやる気が出ないときの対処法を聞いてきました。
やる気がないけど、仕事を進めないとやばい。そんなとき、どうすれば少しでも作業を前に進めることができるのでしょうか?
もうなにもしたくないときの対処法について、fumumu取材班が話を聞いてきました。
①大声を出す
「やる気がないときは、とにかく大声を出す! 単純だけど、これが意外と効くんです。
スポーツ選手も、試合前に円陣を組んでファイトー! と精神を高めていますよね。それと同じで、声を出すだけで気持ちがグッと前向きになれるんです。
声を出せる環境ではないなら、その場で軽くジャンプをしたり、体を伸ばしたりなど、体に刺激を入れるのもいいかも。体を動かすことで、やる気のない状態をリセットできることが多いです」(20代・女性)
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②啓発っぽいものを…
「やる気が出ないときは、モチベーションを高めてくれるものを読むことが多いかな。会社に行く途中の電車で、成功者の自伝や、仕事に役立つハウツー記事などを読んだり。
やる気がないと思い続けても、残念ながら会社には着いてしまうから(笑)だったらやる気を出して勢いで1日を乗り切ったほうが、自分自身が楽なんですよね」(30代・女性)
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③お店の予約を入れる
「どうしても仕事をしたくなくて、それでもサボれない状況のときは、定時に帰らないと間に合わない時間にお店の予約を入れます。
ネイルとか、美容院とか、飲食店の予約とか。この時間までに終わらせないと! と思うと、俄然やる気が出てきますよ。キャンセル料が発生するものだと、より一層モチベーションが高まります。
残業になってもいいやと思っていると、本当にダラダラ作業してしまうから。終わりに向かってガーッと進めたほうが、終わったときの達成感もありますしね」(20代・女性)
やる気がないときに、ついサボりたくなる気持ちもわかります。ただ、サボり続けた先に待っているのは、溜まりに溜まった大量の仕事かもしれません。
自分に合った対処法をいくつかストックしておいて、いざというときに活用できるようにしておきたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)