山里亮太、ドラマ放送後に相方・しずちゃんから届いた言葉を明かす 「涙ダーダー」

ドラマの漫才シーンに感銘を受けた南海キャンディーズ・山里亮太さん。相方からの感想に返した言葉とは…。

南海キャンディーズ

24日放送の『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、現在放送中のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ)について語る場面がありました。



■『M-1グランプリ2004』漫才シーンの再現度が話題に

同ドラマは山里さんと、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんの自伝的ドラマとなっており、21日に放送された第7話では、南海キャンディーズが準優勝となった、『M-1グランプリ2004』の漫才シーンが再現されました。

同ドラマで山里さんを演じる、SixTONES・森本慎太郎さん、山里さんの相方・山崎静代(以下、しずちゃん)さんを演じる女優・富田望生さんの再現度の高い漫才シーンに多くの反響が寄せられ、その後YouTubeの『日テレドラマ公式チャンネル』にて公開されたフル尺漫才の動画も話題となっています。



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■山里さん本人も「再現というか憑依」

山里さんもリアルタイムでドラマを見ており、その再現度の高さに驚いたのだそう。M-1グランプリ当時、山里さんは漫才中に一瞬ネタが飛んでしまったそうですが、そのときの数秒の間であったり、登場シーンで階段を降りるのが早かった山里さんに合わせるためにしずちゃんが最後の1段を飛ばして降りていたりといった、細かな場面も完璧に演じていた森本さんと富田さんに、「再現というか憑依なんだよね」との感想を抱いたといいます。

また山里さんは森本さん本人からも、漫才シーンの撮影前に「この日に向けて恥じないぐらい2人でずっと稽古してました」との連絡を貰っており、実際に仕事の合間に公園で練習をしていたという裏話も聞いたそうで、「俺たちより練習してんじゃねぇか」と感心したようです。



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■しずちゃんから「泣いちゃった」と報告が

また第7話放送後、同じくリアルタイムで視聴していたしずちゃんからも連絡があったという山里さん。「漫才のシーン見てて最初笑ってて、途中から涙ダーダー、泣いちゃった」としずちゃんから報告を受けた山里さんは、「ネタ書いてないのに?」とすぐに返信したのだそう。

これに対してしずちゃんの反応は既読スルーだったそうで、「水差されたんだろうね俺に。『嫌だわー。この人』ってなったんだろうね」と、しずちゃんの気持ちを代弁した山里さん。「照れ隠しじゃん。俺の」と、意地悪で言ったわけではないと弁明していました。



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■しずちゃんに訪れた変化

さらにライブ出演時の楽屋で、しずちゃんから「ネタのときに頭のなかに望生ちゃんがおって、寄せてまうねんなぁ」との発言があったと明かした山里さん。そんななかで先日、NGKで漫才を披露した際のしずちゃんは「全然いつも通り」だったと山里さんは感じたそうで、しかしだからこそ、「うちのおしずに本調子を取り戻させてくれた感じ」と、富田さんの影響力を実感したようです。

このエピソードにリスナーからは「ネタ書いてないのにってほんと酷い。さすが山里さん…笑」「しずちゃんの反応も素敵だなぁ」「しずちゃん本人にしずちゃんらしさを呼び戻す富田望生ちゃんのスゴさ」などの声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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