橋本マナミ、同期・上戸彩との実力差に焦った当時を回顧 「私はどうしたら…」
橋本マナミさんが、デビューした当時を振り、同期が売れていくなかでの葛藤を語りました。
19日、黒柳徹子さん司会のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、タレントの橋本マナミさんが出演。
『国民的美少女コンテスト』がきっかけでデビューした当時を振り返り、同期でもある上戸彩さんとの「格差」にも言及しています。
■上戸彩は「すごい勢いで」売れっ子に
今回「苦節14年『愛人キャラ』で大ブレイク! 医師の夫と愛息の子育てに奮闘中」というテーマで同番組に登場した橋本さんは、現在38才で1児の母。
デビューは1997年の『国民的美少女コンテスト』で、13才で演技部門賞を受賞して芸能界入りしたとのことです。
徹子さんが「同じ時に上戸彩さんも…」と質問すると、「上戸さんはお芝居もすごく上手で」「すごい勢いで走り抜けていかれました」と、デビュー後すぐに売れっ子となった上戸さんの勢いを振り返ります。
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■同級生には生田斗真や尾上松也も
徹子さんは「そういう時ってどんなもの? ちょっと『あ…』て思った?」と切り込み、橋本さんも「悔しい気持ちはありましたけど、力の差がすごく出ていたので、嫉妬とかはなくて、すごいなとは思って見ていたんですけど…私はどうしたらいいんだろうと葛藤のほうが強かったですね」と、本音で回答。
ショートヘアのボーイッシュ美少女だった高校時代の写真を眺めながら、「堀越高校の芸能コースに通わせていただいたんですけど皆勤賞を取り…」「同級生で生田斗真くんとか尾上松也くんがいるんですけど、みんな忙しくお休みしている中、私は毎日学校に行っていました」と、自虐を交えて回想しています。
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■「とにかく明るい安村の女性バージョン」という声
仕事が少なかった時代には、「演技のワークショップ」「アナウンサースクール」「カルチャースクールのエッセイ教室」などに通って勉強をしていたという橋本さん。
ドラマで「被害者ばかりを演じる」時期なども超えて、グラビアでブレイクするきっかけになる出来事が。
27才で「衣装は手ぬぐい1枚」という攻めたグラビア撮影の仕事がきて、「カッコつけようとかしないで誰かに何か伝わればいいなと思って、もう手ぬぐいであろうが何でもいいと思って」覚悟を決めてポーズをとったところ、反響を呼び仕事が激増。
手ぬぐい1枚でボディを隠してブレイクした彼女に対し称賛が寄せられ、ネットでは「とにかく明るい安村の女性バージョン」という声もあがっています。
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■女優のように美しい母も話題に
番組の冒頭で、母親と父親、弟とともに撮影した幼少期の画像も披露した橋本さん。かわいらしい橋本さんもさることながら、母親の女優のような美しさに反響が。
ツイッターには「私はこの方はとても美人だと思うのですが、その理由が分かりました。ご両親がかなりの美男美女でした」「橋本マナミ、話も面白いしお母さんもきれい」「お母さんの顔写真も出てきたけど美人すぎワロタ」など驚きの声が飛び交っています。
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(文/fumumu編集部・星子)