ロバート秋山、お笑いライブで多用される“あの言葉”に不満 「詐欺になっちゃう…」
ロバート・秋山竜次さんが、お笑いライブで頻繁に使用される“ある宣伝文句”についての不満を吐露しました。
16日、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次さんがパーソナリティを務める『ロバート秋山の俺のメモ帳!on tuesday』(bayfm78)にて、お笑いライブで使われる定番の単語について言及。秋山さんにはプレッシャーになっているようです。
■街で見かけるスローガンへの疑問
この日の放送では「友人が道路脇にある『暴力追放の街』という看板を見て、『そんなに暴力のある街なのかな』とつぶやいていた」という、リスナーからのメールを紹介。
これに秋山さんは「分かる。そうなのかと思っちゃう」と、リスナーの友人の考えに共感。
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■盗難注意のアナウンスも…
この日、ラジオ局まで自家用車で来た秋山さんは、駐車した瞬間、カーナビから「盗難多発地域です。ご注意下さい」とアナウンスが流れ「え、盗難多発地域なの? ってドキってしました」と切り出します。
ラジオ局周辺に限らず、盗難多発地域に設定されている場所は少なくなく、秋山さんが実家に帰省した際も同じアナウンスが流れたそう。
アナウンスによって防犯意識が高まる意図は理解しているものの、秋山さんは「言われると心配になってくる。今、車大丈夫かな」との不安も口にしました。
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■秋山が「言わないでくれよ」と思うフレーズ
また秋山さんは、「『爆笑』とかもあるわー。言わないでくれよ」との思いも吐露。「吉本によくあるんですけど、『吉本お笑い爆笑ライブ』みたいな…」と、お笑いライブなどでつけられる「爆笑」という宣伝文句が、秋山さんは引っかかってしまうそう。
出演者としては、「いや、爆笑は分かりませんよ。勝手にポスター作ってるけど、スベる可能性だってあるよ」と感じてしまうようで、「なに勝手に『爆笑』って言ってんだ」と吐露。
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■“爆笑”はプレッシャー
普段から独創的なネタで爆笑をさらっている秋山さんでも「芸人スベるがありますから」と、『爆笑』という単語はプレッシヤーになるのだとか。
お笑いライブの進行係から「それではロバートさんで爆笑オンステージ、どうぞー」と紹介される場面を想像した秋山さんは、「いやいやそんなん分かりませんよ」と、内心はツッコミを入れてしまうと言い、もしも本当にスベってしまった場合は「詐欺になっちゃうから…」と切実な思いを語りました。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)