警視庁発、ジッパー付袋は“アレ”を切れば再利用できる! 「これは知らなかった…」

すぐ捨てるのは勿体ないけど、そのまま再利用するのはちょっと…。そんな問題を解決する警視庁のライフハック。

警視庁警備部災害対策課
(画像は警視庁警備部災害対策課公式ツイッターより)

16日、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが、ジッパー付き袋の再利用方法を紹介。

目からウロコのアイディアが、またも多くの反響を呼んでいます。

【画像】警視庁発、ジッパー付き袋の再利用法


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■そのまま再利用は気が引けるけど…

ジッパー付き袋の再利用

同アカウントの“中の人”は、「使用済みのジッパー付き袋を捨てようとしたところ、妻から『待って!』と中止命令があり、再利用を教えてもらいました」と切り出し、その方法を画像付きで紹介。

一見綺麗な状態であっても、袋をそのまま再利用することは気が引けますが、この方法では「ジッパーの部分だけ」を再利用するというのです。まず、写真のように「ジッパー部分だけ」をはさみで切り離します。


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■ジッパー部分をポリ袋に移植

ジッパー付き袋

次に未使用のポリ袋を用意し、写真のように切り取ったジッパー部分でポリ袋を挟むように移植。

光の反射等で編集部が用意した袋がシワッシワなのはご愛嬌で…。

ジッパー付き袋

こうすることで、元のジッパー付き袋ほどの強度はないものの、切った野菜などの食品や、こういった小物を収納するときに役立ちます。

実際に試してみたところ、袋を噛むかたちになるので、液体と長期保存には不向きかも。あくまでも簡易版にはなるので、すぐ使う食材の保存や、小物をまとめるなどで活用するのが良さそうです。


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■「いいこと知りました!」と反響

この投稿には、「考えもつかなかった再利用法です!」「たしかにもったいないですよね! 奥様のアイデア、素晴らしい~」「この発想はなかった 節約術だね」「すごい! これはいい!」「これは知らなかった!」と多くの反響が。

アウトドアをするユーザーからは「山はジップロックたくさんつかうからね。真似しよう」とのコメントも。

続きを読む ■ジッパー部分が汚れた場合は潔く捨てて

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