高級寿司を食べる父の横で… 小泉孝太郎が「食べさせられたもの」が深いと反響
「お小遣いなし」「ジュースは誕生日に1杯だけ」父・小泉純一郎さんの厳しい教育法には、それぞれ深い意味が。
10日放送の『一周回って知らない話』(日本テレビ系)に、俳優の小泉孝太郎さんが出演。
元首相である父・小泉純一郎さんの父親としての姿について語り、注目を集めました。
■父・純一郎の厳しい教育法
番組では、純一郎さんの教育法について、再現VTRで紹介。家に出入りする政治家たちが、孝太郎さんにお小遣いやお年玉をくれることがあったそうですが、純一郎さんは、親族以外からの金銭の受け取りをNGに。
そもそも小泉家にはお小遣いもなく、孝太郎さんはおもちゃを買ってもらうこともなかったそう。
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■寿司店で食べさせられたのは…
さらに、寿司店へ行った際には、純一郎さんら大人たちがトロやウニなど高級なネタを食べている横で、子供だった孝太郎さんは、かんぴょう巻きやカッパ巻きなど安いネタだけしか注文を許されず。
これは、「大人が食べるものと、子供が食べるものは違う」と教えるためで、一般家庭とは違う環境で、子供たちの金銭感覚が狂わないようにという、純一郎さん流の教育法だったといいます。
普段の食事も、小泉家では飲み物はお茶と水だけ。誕生日など特別な日に1杯だけジュースを飲むことが許されたそう。
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■「出来そうで、出来ない…」と反響
司会の東野幸治さんから、「自分で働いて稼ぐようになって、お寿司屋さんでウニとかイクラとかトロ食べたときどうでした?」と聞かれると、「芸能界入ってよかった~! と思いましたね」と話し、笑いを誘った孝太郎さん。
純一郎さんの教育法に、視聴者からは「すごい。小泉家厳しいお家だなぁ」「『大人と子供の食べ物は違う』とか『お年玉は親族以外からは貰わない』金銭感覚が狂わないように、出来そうで出来ない教え」と感心したというコメントが多数つぶやかれています。
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