健康のバロメーターと言われる便。硬くても柔らかくても、また出なくても苦しいものですが、他者に相談しにくい話題でもあります。
では、この「便通」のために、世の人はどれほど食事に気を遣っているのでしょうか。
■4割強が「便通のために…」と行動
fumumu編集部が10代~60代男女1,000名を対象に「便通を良くするために食べている/飲んでいるものがある」かを調査したところ、「ある」と答えた人は、全体の44.6%。
男性37.2%に対し、女性は52%と、女性のほうが15ポイントほど高い結果となりました。
便通に苦しんでいる、或いはならないように配慮している女性の多さがうかがえる結果ですね。
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■「バナナ・オートミール・ヨーグルトが最強」
fumumu編集部の取材に対し、30代の男性は次のように話します。
「もともと便が硬くなりやすく、切れ痔になって困ることが多くて。1年ほど前から、『バナナ+オートミール+ヨーグルト』を毎朝食べるようになったんです」。
「バナナは正直あんまり得意ではなかったんですが、蜂蜜を入れて食べやすくしています。そんな生活を続けていたら、最近はいい感じの硬さの便に。体調もいいし、お尻も切れないし、食物繊維の大切さを身をもって感じる日々です笑」。
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■「旅行に行って食べなくなると…」
また、上記の30代の男性は、旅行に行ったときのエピソードも語ってくれました。
「一週間ほど妻の実家に帰省し、『バナナオートミールヨーグルト』を食べない時期がありました。そしたら、便が硬くなってしまって。帰省中でご馳走をいろいろ食べたことも影響してるとは思いますが、それでも『バナナオートミールヨーグルト』を食べない損失はデカかったはず」。
「個人的には、過去一で効果があった組み合わせなので、便秘の人はぜひマネしてみてほしいですね」。
他者に相談しにくい反面、悩みも多い便通。食生活を見直してみることは、やはり大切なようです。
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(文/fumumu編集部・柊青葉)