『夫婦が壊れるとき』5話 不倫夫の言動に視聴者呆れ「クズ」「救いようがない」

不倫期間は3カ月だと思っていたけど…まさかの真実が発覚。

夫婦が壊れるとき
(画像は『夫婦が壊れるとき』より)

昨夜放送された『夫婦が壊れるとき』(日本テレビ系)5話では、陽子(稲森いずみ)が最後のチャンスとして、夫・昴太(吉沢悠)に「浮気、してるよね」という質問をする場面から幕開け。

この質問に対する答えをはじめ、5話での夫の言動に視聴者は「クズ」とSNSで話題になっています。(ネタバレを含みます)



■「傷ついた」と逆ギレ

冒頭、陽子は夫が浮気を自白してくれることに一縷の望みを託して「浮気、してるよね」と問いかけます。夫がはぐらかそうとしても「昴太、お願い…」「これ以上傷付けないで」と真剣に向き合う姿勢を見せますが、そんな陽子に夫が放ったのは驚きのひとこと。

「傷付いたのは俺の方だよ」。そして二言目には、「(陽子と息子が)大切だからこそ、俺なりに必死に守ろうとやってきてるだろ」とまさかの逆ギレ。そして最終的には、浮気は陽子の思い込みだと主張するのでした。

この瞬間、陽子は「このクズ」とはっきりと確信するのですが、同時にSNSでも「このクズ、ほんそれ」「どクズすぎん? 救いようがないよ」「このクズww」など、共鳴する視聴者が多数見られ、夫のクズさが話題となりました。



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■妻にも不倫相手にも「君なしじゃダメ」

ウェディングフォトを撮った際、昴太は「これからもずっと陽子を愛することを誓います。君がいないとダメなんだ」と言い、陽子はこれまでその言葉を信じてきました。

ところが、不倫相手の理央(優希美青)に別れると告げられて言った言葉もまた、「理央、愛してるんだよ。君なしじゃダメなんだ」だったのです。

これには公式Twitterも、「陽子センセにも理央にも愛してると言ってるけど口癖かな」とのツッコミが。「ダメだこりゃ」「旦那ムカつく」と視聴者からも呆れた言葉で溢れました。



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■3カ月の不倫だと思っていたら…

朝に陽子に浮気を問いただされ、昼に理央を引き留めたその日の夜、あろうことか昴太は「陽子のことが大事なんだ、本当に」と言って陽子を抱きしめます。

さすがにこの展開には「何ごともなかったかのように…良く繕うなぁ」「大事なんだって どの口が言ってんだ」「もうそんな言葉、効かない」「うそばっか」と、昴太のことを切り捨てるツイートが続々。

さらにこの後、再び陽子の前に現れた理央の「彼、私のことを2年間一途に愛してくれてますから」という発言により、3ヶ月だと思っていた不倫は本当は2年だったことが発覚します。

ウェディングフォトを撮ろうと提案した夫が、撮影のずっと前から不倫していたとは…。



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■復讐を決意したサレ妻

夫の裏の顔が次々と出てきた5話のラストで登場したのが、患者で弁護士の神崎(奥田洋平)でした。彼は陽子の“嘘はついてはいけない“という助言に救われたひとり。

そんな恩人である陽子に離婚を相談された神崎は「離婚する際に絶対に手放したくないものは何でしょう? 家、親権、それとも財産」と尋ねますが…。

陽子の答えは「すべて」。この発言からも、陽子の完璧な復讐をするという決意が伝わりますね。

何も失わずに夫に復讐する方法なんてあるのでしょうか…? この続きは、次週5/12放送の6話で!

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(文/fumumu編集部・福野 エリカ

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