プロ直伝、焼きそばを「モチモチ」に仕上げるコツに驚き… これは覚えておきたい

ポイントは麺の「下ごしらえ」にあり? 家庭の焼きそばの味をワンランクアップさせる裏技、必見です。

ソース焼きそば

休日のお昼など、さっと作れて美味しいソース焼きそば。

今回は、そんな焼きそばを“モチモチ”に仕上げるレシピに挑戦してみました!



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■材料は至ってシンプル

編集部が注目したのは、今年4月放送の『草彅やすともの うさぎとかめ』(読売テレビ)で紹介された、京都の人気店「焼きそば専門天(てん)」のオーナー、物河義一さんによるレシピです。

主な材料はこちら!

ソース焼きそば

・豚バラ肉:70gくらい

・キャベツ:1/4くらい

・焼きそば麺:1袋

・サラダ油:大さじ1くらい

・牛脂:少量

・焼きそばソース(今回はお好みソースで代用):大さじ2

・ウスターソース:大さじ1


番組では分量の指定はとくになかったため、編集部が思う適量で作っています。(※番組の公式ツイッターでは分量も記載されていますので、そちらも参考にしてみてくださいね)

サラダ油に少量の牛脂を加えるとワンランク上の味になるので、あればぜひ!



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■具材の「切りかた」とソースの「黄金比」が重要

最初に、キャベツ(1/4)を5mmくらいの細さに、豚肉(約70g)を3cmくらいの大きさに切っていきます。

ソース焼きそば

キャベツはとくに、麺と同じくらいの細さにすることで、均一に火が通り、美味しく仕上がるとのこと。

ソース焼きそば

ソース焼きそば

次に、焼きそばソース(大さじ2)、ウスターソース(大さじ1)を混ぜて、ソースの黄金比を作ります。

ソース焼きそば

量は編集部員の判断ですが「焼きそばソース2:ウスターソース1」の割合で混ぜると美味しくなるのだそう。



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■モチモチにするために…麺の「湯通し」

続いて具材を炒めるのですが、その前に麺の「湯通し」の準備をしておきます。今回のモチモチの最大のポイントは「麺の下ごしらえ」。

お湯でさっと湯通しし、麺を事前に温めることで、フライパンで炒めるときに高温を保つことができ、お店のようなしっとりモチモチ食感になるのだそう。この時点でざるとボウルを用意し、麺を広げておきます。

フライパンにサラダ油(大さじ1)と牛脂(少量)を加えて熱し、切ったキャベツと豚バラ肉を炒めていきます。

ソース焼きそば

ある程度火が通ったら、用意しておいた焼きそば麺に熱湯をかけて、さっと湯通しします。

ソース焼きそば

作ったソースを絡めて全体を炒めたら、完成です! 今回は仕上げに青のりを振りかけ、紅生姜も添えました。

ソース焼きそば



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■モチッとして味わいもワンランクアップ

ソース焼きそば

早速食べてみると…いつもの作りかたよりも麺にモチモチと歯ごたえが感じられ、これは美味しい!

ソース焼きそば

牛脂を加えたことで、風味が少しリッチな感じになり、甘みのあるソースとウスターのピリッとしたスパイシーさも相性バツグン。

細いキャベツも麺と絡み合ってとても食べやすいです。ちょっとしたコツで仕上がりがレベルアップして感動…。湯通しテクニックも踏まえ、興味のある人はぜひ一度、お試しあれ!

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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