本を選ぶとき…約3割が「あの点」を重視 メンタリスト・DaiGoの選び方がすごい

メンタリスト・DaiGoさんが提案した「3つの本の選びかた」に驚き。これは参考にしたい…。

女性 本 手

本を選ぶとき、あなたはどの点を重視しますか? メンタリストのDaiGoさんは独自の選びかたがあるようで…。



■約3割「冒頭の数ページで選ぶ」

fumumu編集部では、全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「本の選びかた」に関する意識調査を実施。その結果、全体で35.1%の人が「冒頭の数ページが面白いかで選ぶ」ことが分かりました。

本を購入するときは冒頭の数ページを読んで選ぶ人の割合

男女比で見ると、男性は32.3%に対し、女性は37.9%と、女性のほうがやや該当率が高いことが判明。



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■ライブ配信で独自の選びかたを紹介

冒頭の数ページで内容を判断する人も少なくないようですが、メンタリストのDaiGoさんは、自身のyoutubeチャンネル『メンタリストDaiGoのDラボ』にて過去にこんな発信をしたことが。

1月に行なったライブ配信にて、視聴者からの質問に回答したDaiGoさん。「本を選びかた」について聞かれ、独自の選びかたを3つ紹介しました。

1つ目は「友人や尊敬する人に教えてもらう」、2つ目が「好きなジャンルと逆の本を購入する」。

DaiGoさんいわく、2つ目の意図は「本は自分の見識を広げるためのものなので、自分が好きな、あるいはフォローしている意見と“反対の意見”に触れることにより、より“立体的”な知識になる」といいます。



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■DaiGo「本の中盤を読んで面白いかどうか判断」

そして3つ目に挙げられたのが「本の真ん中を開けて、その中盤の内容を読んでみて面白いか」という選びかた。

本を執筆する側でもあるDaiGoさんいわく「作家は冒頭と最後が気合が入る」そうで「中盤は一番“だれる”」といいます。よって、本の真ん中を読むとその内容が「面白いか」が分かると持論を展開しました。



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■表紙やタイトル一択の声も

今回編集部が話を聞いた読書好きの女性は、「基本的に選ぶときは、冒頭から読んで面白さをなんとなく判断しています」とコメント。DaiGoさんのアドバイスを踏まえ「中盤を読んで選ぶというのは驚きです。今度試してみようかな、と思います」と話していました。

インターネット上では「自分で選ぶ本はジャケとタイトルだけで決めて、あとは好きな人のおすすめで読んでいます」「私が本を選ぶときの基準はインスピレーションとジャケ買い! 内容は二の次」といった声も見受けられます。

電子書籍も普及しつつある昨今ですが、書店を巡るときは選ぶ過程も楽しみつつ、とっておきの一冊を見つけたいですね。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年04月14日~2023年04月17日 調査対象:全国10代~60代の男女1,000名 (有効回答数)

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