カズレーザー、ITエンジニアは「まだまだ需要はある」 年収3000万のケースも
『めざまし8』では、改めて「ITエンジニア」という仕事について特集。プログラムが書ける子供も増えていく?
28日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、年収3,000万円を超えるITエンジニアの生活に密着。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんもITエンジニアという職業について私見をのべ、注目を集めています。
■年収は3,000万のITエンジニアを取材
同番組によると、男子中学生・男子高校生の「大人になったらなりたいもの」ランキング上位にランクインしているという「ITエンジニア・プログラマー」。
時代の最先端をいく人気の職業というイメージがあり、番組の取材に答えたエンジニア男性からは「(この仕事は)一度ノウハウというか秘術力を身につければ本当に自由度の高い仕事だと思います」というコメントも。
また、ITエンジニア歴9年目のフリーランスITエンジニアは、アプリやWebサイトの制作をしており、年収は3,000万ほど。ほぼ自宅の部屋で働いており、密着取材映像では「あまり机から動かない」ワークスタイルが浮き彫りになりました。
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■需要があり「引く手あまたの状態」
フリーランスITエンジニアの支援をする会社によると、日本で働く人のおよそ50人に1人がITエンジニアとのこと。さらに現在、ITエンジニアの需要は高まっており「引く手あまたの状態」でもあるもよう。
そのため働きかたの選択肢も広がり、妻子を持つフリーランスの男性は、家族との時間を優先して「週4日勤務」に。家事や子育てに多くの時間を使っており、番組側は「ITエンジニアの仕事が豊富で報酬の高いから」だと説明しています。
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■プログラム書ける子供は増えてゆく?
技術さえ身につければ、収入面でも働きかたでもメリットがあるというITエンジニア。さらにITの進化や拡大に比べ必要なエンジニアの数は不足しているとのことで、様々な企業が「新人の育成に力を入れている」とのこと。
子供のプログラミング教育も進んでおり、司会の谷原章介さんは「カズさんやっぱりどんどんプログラム書ける子たちって増えていくんですかねこれから」とカズレーザーさんに質問。
カズさんは「書ける子はもちろん増えると思います、AIに投げちゃったらソース出してくれるし、トライアンドエラーもどんどんできるし」と回答しています。
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■カズレーザー「まだまだ需要はある」
続けてカズさんは「今のところ、AIが発達してくると『ソースを書けるスキルなんて実際はどうなんだ需要は減るんじゃないか』っていう話もあるんですけど、少なくともまだアプリとかサービス新しいアイディアは生まれてくるんで」と分析。
新しいアイディアを早く実装したいとサイクルが早くなってくるため、「まだまだ需要はあるんじゃないですかね」と予想しています。
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(文/fumumu編集部・星子)