気を使いすぎて疲れる! 「愛想がいい自分」をやめる3つの方法

もっとラフに人と関わりたい… 気疲れしないためのヒントをご紹介します。

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人と関わるたびに周囲に気を使って、一人になるとぐったり。そんな経験を持つ人は、多いのではないでしょうか。

人付き合いで疲れないために、なにかできることはあるのでしょうか? fumumu取材班が、愛想がいい自分を休ませてあげるヒントを聞いてきました。


①感覚が違うと知る

「『相手と自分の感覚は違う』と知ることが大切な気がします。気疲れするときって、過剰に相手のことを考えているんですよ。『これを言ったら失礼かも』『もっとこうしたほうが喜ばれるかも』って。


でも、そもそも他人の気持ちはわからないですよね。いくら考えても、すべてを相手の望む通りに接するのは不可能だから。自分がいいと思ったことが、相手を傷つけるかもしれないし。


相手を人として尊重できているなら、それで十分じゃないかな。こちらの接しかたを受けて相手がどう動くかは、相手が決める範疇だと思いますよ」(40代・女性)


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②自分に気を使う

「人に対してできる気遣いを、自分に向けてあげるのはどうでしょうか。私も、周囲への気配りで疲れることが多々あって。そういうときは、気配りをする意識を持ったまま、その対象を自分に向けるんです。


『最近リフレッシュできていないから疲れてそう』『この場を離れたいのになかなか言い出せないんだ』って、自分の気持ちを察してあげる。


そうすることで、他人がトップになっている優先順位が自分に戻るんです。自分のケアをして気持ちに余裕ができたら、そこで初めて人にやさしくすればいいんですよね」(30代・女性)


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③一歩引いて任せる

「周りの人を信じて、一歩引くことを覚えたほうがいいかも。自分だけが気を使えるわけではないですよ。自分が気づいていない部分を、ちゃんと察せる人もいるはずだし。


『この中で自分だけが周りを気にしている』と考えると、他人に対しての苛立ちも加わるから、より疲れてしまうんじゃないでしょうか。


『自分以外の人も気を使えるんだから、今は周りに任せておこう』と考えると、肩の力が抜けると思います」(30代・女性)


自分がよかれと思ったことでも、相手が喜ぶとは限りません。

「相手の求めていることはわからない」と割り切ることで、自分の気が楽になる場合もありそうですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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