「人に媚びる自分」をやめたい… 自分軸を持って生きる3つのヒント

相手の顔色をうかがうことに疲れたら。自分軸を持つヒントを、fumumu取材班がご紹介します。

会社
(nathaphat/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

自分ではやめたいと思っているのに、つい目の前の相手に媚びてしまう。本心と自分の言動とのズレに、苦しんでいる人も少なくないようです。

周りに媚びを売る自分をやめるには、どうすればいいのでしょうか? 自分軸を持って生きるヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。


①ときには笑顔を封印

「なにか嫌なことを言われても常にニコニコするのが癖になっていたんですけど、笑顔で流した後は、いつも自己嫌悪の気持ちが出てきていたんです。どうして不快なことを伝えられないんだろう、また言われたらどうしようって。


せめて笑わないようにしよう! と決めて、最近は不快なことを言われたら、とにかく真顔で『あー…』『はい』とだけ言うなど、愛想よくしないようにしています。それだけで、いつもは悪ノリする相手が、それ以上言ってこなくなったんですよ!


私が笑うことで、相手を助長させていた部分もあったのかなと思いました。真顔ができるようになったので、今後はしっかりNOを伝えられるようになるのが目標です」(20代・女性)


関連記事:やさしい人だと思ったけれど…? 本音が見えなくて疲れる人の特徴

②とっさに返答しない

「相手の言動に対して、早く反応しなくちゃ! と焦る必要はないと思います。リアクションを急ぐと、自分の本心ではない言葉が口から出てしまうことがあるから。


人に媚びたり、相手をよいしょするのって、とっさにやるには簡単なコミュニケーションなんですよね。『すごいですね』『さすがですね』を使えば、口下手な私でもなんとか会話になるんです。ただ、それでひとりになったときに後悔するのはつらいので…。


自分の言いたいことはなにか、多少会話に間ができても、焦らず考えることが大切なんじゃないでしょうか。相手に媚びるコミュニケーションに逃げていたら、自分の本心とはなかなか向き合えないと思います」(30代・女性)

続きを読む ③相手を褒めるのは…

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!