オードリー春日、若林に「お金使わないまま死ぬよ?」と言われ… 返した言葉にスタジオはドン引き
アンミカさんに「三途の川で…」と諭されてしまった春日さんは…?
26日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にて、MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんが、相方・若林正恭さんから注意を受ける一幕がありました。
■「気づいてる?」と言われた春日
自身に対し「三つ子の魂百まで」と思うことについてトークが進んだところで、若林さんは春日さんに「一生治らないこと…まあ春日はありそうだな。気づいてる? 自分で」と尋ねます。
すると「気づいてないことが多い。節約もそうですし」「妻に我慢してもらっていることが多い」と、結婚しても“節約癖”が治っていないことを告白。
先日、夫婦でラーメンを食べに行った際、妻に「味玉(味付け玉子)を付けたい」と言われたそう。
しかし、春日さんの中では味玉は「嗜好品」「タバコと一緒」のため、「味玉税をかけてもいいくらい」と考えているのだとか。
しかし、そこでもめてしまうと「100円以上の損失がある」と考え、承諾したといいます。
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■「確かに」とうなずいた春日
さらに、海苔を乗せるのも「なくていいだろう」と思ってしまうそうで「海苔税をかけるべきですね」と笑顔で主張しました。
出演者たちから、主婦の大変さを指摘された春日さんは「味玉ぐらいならね」と譲歩しますが、周囲は苦笑い。
そんな春日さんに若林さんは「今日言うわ。お前、嫌われてるぞ最近。お前がお金使わないことに、みんな笑ってた時代もあったけど、お前今もう嫌われてる」と笑うと、春日さんは「確かに。こういう話ウケなくなってきてる」と納得する一幕も。
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■春日の答えにドン引き
かつて若林さんは、春日さんに「お金使わないまま死ぬよ」と忠告したそうですが、「死んだら墓に自分の貯金を下ろして詰めてほしい」と返答されたそう。
「貯金の額=自分の価値」と考える春日さんが「自分の歩んできた道。成果」だと答えると、スタジオはドン引き。
しかし、タレントのアンミカさんは「三途の川で見せられるのは経験だけ。『自分がこんなことした』って絵巻物みたいに。それを見て自分の心が満足する。そのとき見せられるのが、お金を使って人によくしてあげた笑顔や、お金を使って自分がした経験」と諭しました。
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■「若林よく言った!」
さらに「死ぬときに見る経験が、我慢させた味玉の苦渋の妻の顔とか、海苔を我慢させたときの顔が出てきたら、浮かばれへんやんか」と熱弁をふるうと、「うわー最悪ですね」と答えた春日さん。
続けて「味玉解禁するか」と笑うと、若林さんも「逆に、通帳の残高がバーッて出てきて納得して(三途の川を)渡って行くんじゃない?」とさらに笑いを誘いました。
今回の放送を受け、ネットでは「若林よく言った!」「春日のこころに響いてるといいんだけど」「ケチは少し緩めた方がいいね」「家族に我慢を強いるのはダメ」など、多くのコメントが寄せられています。
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(文/fumumu編集部・汐入実花)