カップ麺にお湯を注いだあと… 約2割が「フタの上に乗せるもの」が目からウロコ
すでに5人に1人がやっている、お湯を注いだカップ麺のフタを完全密封する裏技。
カップ麺にお湯を注いだ後、半分ほど開けたフタを閉めるとき、どうしていますか？
このほどfumumu編集部が行なった調査にて、決して少なくない人が「ある裏技」を活用していることが分かりました。
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■約2割が「やかん」をのせてフタ密封
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女1,000名を対象に「カップ麺」に関する意識調査を行なったところ、全体で21.8％の人が「カップ麺のフタを熱々のやかん等で抑え、完全密封した経験がある」と回答。
女性の16.8％に対して、男性は27.2％と男性のほうが高い割合に。
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■ウワサの裏技をガチ検証
以前、『コレ考えた人、天才じゃね！？～今すぐ役立つ生活の知恵』（テレビ東京系）でも「カップ麺のフタが剥がれないライフハック」として紹介され、インターネット上で話題になったこの方法。果たして本当にフタがくっつくのか、編集部で検証してみることに。
やり方は至って簡単で、カップ麺にお湯を注いだら、写真のようにアツアツのやかんをフタの上にのせて押さえるだけ。5秒～10秒ほど押さえれば、やかんの熱でフタの粘着力が復活し、フタと容器が再びくっつくというのです。
……編集部員宅は電気ケトル派のためやかんがなく、お湯を入れた小鍋で代用。
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■ほぼ元通りにくっついた！
実際にやってみると……完全に元通りとはいきませんが、しっかりフタが容器にくっついています！ お湯を沸かしたやかんをそのままフタに当てれば良いだけなので、およそ5人に1人が実践済みという調査結果にも納得。
今回はカップそばで試しましたが、湯切りが必要なカップ焼きそばを作る際には、より役立ちそう。
あまりにしっかりとくっついたので、「逆に開けにくくなっているかも！？」と一瞬心配しましたが、開けるときもスルッとスムーズに開けることができました。
編集部員は、これまで色々な物でフタを押さえてきましたが、こんな方法があったなんて……。
すでに多くの人が実践しているこのライフハック。まだ試したことがない人は、今度カップ麺を作る際にぜひチャレンジしてみては。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）この記事の画像（5枚）
