ほぼ裸で冷たい海を1時間以上… 内村光良の「人生で最も過酷だった仕事」に驚く
内村光良さんが「芸能界で1番キツかった」と語った仕事とは。現在でもその体力は健在。
名司会者であり、“理想の上司”として幅広い人々から親しまれている、ウッチャンナンチャンの内村光良さん。
そんな内村さんは以前、“人生で最もつらかった仕事”について打ち明け、注目を集めたことが……。
■テレビ史に残る「ドーバー海峡横断部」
話題になったのは、2018年12月放送の『世界の果てまでイッテQ!』での一幕。
番組スタッフから、内村さんが1999年8月に『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(同系)内で挑んだ、「ドーバー海峡横断部」の話題を振られると、内村さんは「人生で一番キツかった仕事だよ。芸能界で一番キツかった。ここはルールが半端なかった…」と明かします。
遠泳では海峡ごとに参加チームの人数やルールが細かく設定されており、ドーバー海峡の横断はとくに規定が厳しかったそう。
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■17℃以下の冷たい海を1時間以上…
当時は、「6名で1チーム、1人1時間泳がなければ交代は認められない」ほか、「水温は良くて17℃ほど。ウェットスーツの着用も一切認められていなかった」と内村さん。
特殊な装備などは一切許されず、冷たい海を裸同然で泳ぎ続けたという状況に、当時の共演者たちからも「ドーバー海峡はウェットスーツじゃダメなの?!」と驚く声が上がりました。
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■遠泳経験者は約1割
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「遠泳の経験」について調査したところ、「経験あり」と回答した人は、全体で8.2%ほど。
男女別では、女性4.1%に対して男性は12.1%。授業として実施している学校もあるものの、経験者はごく少数のようです。
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■来年還暦も…遠泳、ダンスと大活躍
そんな過酷な経験を乗り越えてきた内村さんは、来年60歳を迎えますが、その体力はいまだ衰え知らず。
『イッテQ!』でも「イッテQ!遠泳部」が発足すると、昨年1月の放送で競泳の池江璃花子選手をコーチに招いた際には、池江選手が内村さんの泳ぎを「直すところがほぼない」と絶賛。
新たに発足した『イッテQ!ダンス部』でも部長を務める内村さんは、抜群のセンスで難しい振り付けもマスターし、お笑いコンビ・ガンバレルーヤ(よしこさん、まひるさん)らと、キレッキレのダンスを披露するなど、毎度大反響を呼んでいます。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)