ゆで卵の“ベストな茹で時間”は…　速水もこみちの「回答」が納得すぎる

鶏インフルエンザなどの影響でたまごの歴史的な高騰が続くなか、俳優の速水もこみちさんが、自身のYouTubeで公開した動画に注目が集まっています。

【動画】速水もこみち的、ゆで卵のベストな茹で時間

■ゆで卵の「ベストな茹で時間」を検証

話題になっているのは、速水さんが今月14日に公開した動画。

これまでのレシピ動画とは違い、「速水研究所（ラボ）」と題した速水さんの新たな試みで、この日の動画では「ゆで卵の茹で時間は何分がベストか」を検証しました。

鍋の水が軽く沸騰した状態で卵を茹ではじめ、6分～15分の時間ごとの仕上がりをみていきます。

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■茹で時間8分までは「重めのクリーム」

茹で時間別に卵の断面を見てみると、茹で時間6分の卵はゆるすぎて形が崩れてしまい、7分からちょうど良い半熟具合に。8分はまだ白身も柔らかさが残っており、速水さんいわく「重めのクリームみたい」。

茹で時間9分～10分あたりからしっかりとした半熟具合になり、改めて比べたことで「白身は（茹で時間が長くなるに連れて）弾力が変わっているのが分かる」と、その変化に驚く場面も。

また、茹で時間13分以降は黄身も完全にかたまり、あまり変化はないようでした。

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■もこみち的ベストな茹で時間は…

茹で時間6分～15分のゆで卵を全て食べ比べた速水さんは、11分～12分は「ピクニックに持っていきたい硬さ」「外に行くときは、やっぱり硬めのほうがいい」とコメント。

最後にスタッフから、「オススメは何分ですか？」と聞かれると、速水さんは「全部です」ときっぱり。

「なぜかと言うと、自分自身が作るのも食べるのも好きなので、毎回同じ感覚だと飽きちゃう。色々、自分好みのものを探すのも良いかもしれない。俺は、気分で変えていくほうが面白い」と話しました。

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■高騰で失敗できず「助かる」の声

ゆで卵の茹で時間について解説するコンテンツはたくさんありますが、速水さんの実験的な動画はそれらとは一線を画し、大きな反響が。

動画のコメント欄には、「今卵高くて、失敗できないから、この実験助かる〜！」「凄く助かります！」「参考にさせていただきます」と感謝の声が続々と書き込まれています。

速水さんの言葉どおり、この動画を参考にしながら、気分や料理に合わせて、その時々のベストな仕上がりにできると良さそう。また動画では、ゆで卵を作るときのコツを速水さんが解説しているので、是非チェックしてくださいね！

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