ロッチ中岡、後輩に食事をごちそうする度「かけていた言葉」が考えさせられる…
中岡さんが後輩にかけていた言葉に、スタジオからは「すごいっすね」と驚く声が上がり…。
18日、お笑いコンビ・ハライチ(岩井勇気さん・澤部佑さん)とフリーアナウンサーの神田愛花さんがMCを務める『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・ロッチ(中岡創一さん・コカドケンタロウさん)が出演。
中岡さんは、後輩に食事をごちそうする度にかけていた言葉を明かし、共演者を驚かせました。
■「ネタ書いてないほう」持論を展開
恒例企画「ぽいぽいトーク」にて「意外と後輩に厳しいっぽい」というイメージがあると言われた中岡さん。
自身でも「変に厳しいかも」と自覚があるそうで、例えば、ほかコンビの「ネタを書いてないほう」のファッションや言動については細かくチェックしてしまうといいます。
ネタを書いていない側が「インテリファッション」をすることや「(書いてる側より)先に“車を買う”」といった行動を取るのを見ると「それはやめといたほうがいい」「俺からしたらそうじゃないよなって思う」と中岡さん。
独特の感性に澤部さんは驚きますが、岩井さんは「わかります」「ネタ書いてないほうのおかっぱとか、嘘みたいですもんね」と共感を示します。
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■「今度コカドくんに会ったらお礼言うといて」
また中岡さんは、その考えゆえ、以前から後輩にごちそうするときは「俺にお礼を言うな」「今度コカドくんに会ったらお礼言うといて」と相方にお礼を言うよう伝えていたと回顧。
スタジオからは「へえ~!」「それはすごいっすね」と驚く声が上がるなか、一方のコカドさんは「後輩も言葉足らずやから」と切り出し「知らん後輩が来て、毎回『ごそうさまです!』って言われて」と困惑していたことを明かします。
身に覚えのない感謝をされ「え、なになに?! いつ?! って…」「怖いよ(笑)」と感じていたと振り返り、その場の笑いを誘いました。
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■「こんなに語られるとは」「意外と…」の声
テレビ番組などで体を張った場面も多い中岡さんは、子供から「中岡さんみたいなお笑い芸人になりたいです」と言われることがあるそう。
しかし「君の時代はもう、そんな時代じゃないと思う」と冷静に諭すとも明かし、それを聞いた出演者は爆笑。
澤部さんは「でも、すごいですよ。そんなこと言われるって。体張るっていったらもう…」と代表的な存在だと話し、改めて尊敬の気持ちをあらわにしました。
放送後、視聴者からは「芸人のネタ書かない人の振る舞い論争めっちゃ笑った」「まさかロッチゲスト回でネタ受取師論争がこんなに語られるとは」「意外と他人に厳しい中岡先輩」といったコメントが寄せられています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)