ひろゆき氏、“ChatPDF”初体験で「わりと便利」と評価 実際に使った結果…
ChatPDFについて感想を述べた女性ゲストに、ひろゆきさんは「使ってないのにそういうこと言うのは老害」とバトルが勃発。
14日放送の『ABEMA Prme』(ABEMA)内で、“ChatPDF”についてピックアップ。
MCを務める2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんは、はじめて知ったようで、使用した結果「わりと便利」と評価しました。
実際にChatPDFを使ってみると…?
■ChatPDFとは?
番組内で、出演者のエンジニアでタレントの池澤あやかさんは、「ChatGPT」が盛り上がっているなか、つづいて話題になりそうな「ChatPDF」について取り上げ、「ここ数日使うようになって、結構便利」と勧めました。
ChatPDFは、現在話題の OpenAI社が開発した対話式のAI「ChatGPT」を利用したサービス。PDFファイルをアップロードするだけで、その内容に関する質問に回答してくれる…というものです。
また、池澤さんは「ソフトエンジニアは淘汰されるんじゃないか…と言われているので、新しいツールと一緒にコワークしていくのを心がけていかないといけないと感じています」と語りました。
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■びろゆき、「困ったな~」の意見に反論
ひろゆきさんは「知らなかったんで、さっきググって使ってみたら、わりと便利~って思いました」と評価。
また、ゲストで出演した元衆院議員で弁護士、さらにこの4月から“大学院生”となった菅野志桜里さんは「ChatPDFでやれることを見ると、大学院の要約とかそのまま出来ちゃうな~、困ったな~って思ってます」とコメント。
これにひろゆきさんは「困ったな~とか、マイナスの表現をする理由はなんでですか?」とツッコみ。「自分の頭で考えるということをやめたくない」という菅野さんに、「新しいツールを使ってみようというのも、好奇心と情報収集。それがよくないことのように言うのは、あまりいいことじゃないと思うんですよね」と反論します。
「みんないいことのように言うのも、あまりいいことじゃない気もする」と伝えますが、ChatGPTも使ったことがないという菅野さんに対して、ひろゆきさんは「使った人が言うならわかります。使ってないのにそういうこと言うのは老害だと思うんすよね」とバトルを繰り広げる一幕も。
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■ChatPDFを使ってみる
ということで、どんなものなのか「ChatPDF」にチャレンジ。読み込んでみたPDFは、このサイト「fumumu」の媒体資料。全11ページで文字数もそれほど多くない資料のため、ChatPDFさんからすれば「頼らなくても秒で読み終わるだろうが」と呆れ笑いされそうですが、試してみます。
出てきた場所に資料をドラッグ。
すると、勝手に読み込みをスタートし資料の要約をしてくれます。さらに、質問例まで。
なんとか絞り出した質問「配信先」について聞いてみます。
すごい…教えてくれました。また、文章から拾ってくれるため図解などで書かれている情報は出てこないので、論文系には強くパンフレット系には弱いとされています。
また、該当部分が何ページに掲載されているのかも教えてくれます。ちなみに「6ページ」と書かれていますが、実際には5ページ目。ちょいと惜しい! ただかわいい誤差です。
さらにこのチャットボット、英語の文書でも日本語で質問すると、日本語で回答してくれるため、たとえば英文の超絶分厚い資料などは、辞書片手に…ということが少なくなりそうです。
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■10MBまで・1日3つまでは無料
現在「ChatPDF」は、アップロードするPDFが、120ページかつ10MBまで/1日3つまで/質問は50以内であれば無料で利用できます。
新しいツールに怯えるよりも、うまく利用していけるようになればいいですね。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)