宮迫博之、物議醸すテレビ局の“芸人軽視”に私見 「僕が一番嫌いなのは…」
宮迫さんは、クレームを入れる人よりも「一番、鬱陶しい」という存在を明かしました。
お笑いタレントでユーチューバーの宮迫博之さんがMCを務める『宮迫博之のサコるニュース』が13日、生配信を実施。
“芸人軽視”と番組演出やスタッフに批判の声があがるなか、宮迫さんは「Win-Winの関係でやってることだから…」と心境を語りました。
【動画】宮迫さんが「一番、鬱陶しい」と言うのは、クレームを入れる人よりも…
■日テレに“芸人軽視”と批判の声
9日に放送された『世界の果てまでイッテQ』では、お笑いコンビ・ロッチの中岡創一さんのWBC観戦をスタッフが阻止する様子が映し出され、ネット上では批判的な声が相次ぎ、「中岡かわいそう」がトレンド入りするほどに。
また『スッキリ』ではお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰さんの“ペンギン池落下”騒動もあり、日本テレビについて“芸人軽視”との声があがり物議を醸しています。
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■宮迫、“イジり芸”を回顧
この件に、ゲストで出演した経済アナリストの森永康平さんは「一般社会で『外見をイジるのはいじめになるからやめましょう』はわかるんですけど」と切り出し、「芸人さんのなかには、イジられるのが芸風という人もいる」とコメント。宮迫さんに対して、「すべての芸人さんが、めちゃくちゃ丁重に文化人みたいな扱いされたら面白くないですよね」と問いかけます。
宮迫さんは「終わりですよ。お笑い界、終わりです」と即答し、自身はイジる側のタイプだったため、芸人の外見をイジることも多々あったことを回顧。
イジられた相手は、その時は本当に嫌そうな表情を見せるも、収録後にはお礼を言われることを説明しました。
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■宮迫「Win-Winの関係でやってること」
また、中岡さんは話題にあがった後、自身のインスタグラムにて「いろいろスタッフさんと切磋琢磨して 頑張ってなんとかここにたどり着きました! 野球を見て感動。イッテQ見て笑ってもらう。それができたら僕は幸せ者です!!」と投稿。
さらに「可哀想と言われる中岡はまだまだ未熟! しかしWBCは最高でした」と記し、自身も同情されることに対して不本意であることが伺えます。
中岡さんの投稿も見たという宮迫さんは「見てる人はほんまに嫌がってると思ってるけど、Win-Winの関係でやってることだから…」「それを、かわいそう、かわいそうって言うのは…」と心境を語りました。
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