いい気分転換になる? 約6割が「ストレス発散」のためにやってみたこと
日常生活を過ごしていると、なにかとストレスがたまってしまうので…。
ストレスをためすぎると、心も体も疲れてしまいます。そのためにときには、ストレスを発散させることが必要でしょう。
ストレス発散にはさまざまな方法がありますが、運動も有効的だと言われています。
■約6割、ストレス発散に運動
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、「ストレス発散の方法」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「ストレス発散に運動をした経験はある」と答えた人は、全体で59.1%。
fumumu取材班は女性たちに、ストレス発散のために運動をやったときの体験談について聞きました。
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①ジムに入会したのに
「仕事でなにかとストレスをためていたので、体を動かそうと考えたんです。ちょうど家の近くにジムがあるので、そこに入会することにしました。そして仕事帰りに寄って、筋トレなどに励んでいたのですが…。
しかしジムに入会してから数カ月後に、仕事が忙しくなってしまいました。仕事が終わってからはすっかりと疲れてしまい、ジムに行く体力は残っていません。
今はジムに行っていないのに、月額費だけ払っている状態です」(20代・女性)
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②バッティングセンターに行って
「仕事で嫌なことがあったときに、彼氏がバッティングセンターに連れて行ってくれました。『体を動かせば、ストレスも発散できるから』と、私を気遣ってくれたんです。
しかし私はバッティングセンターが初めてで、バットもろくに持ったことがありません。そんな私がやってもボールをとらえられるわけはなく、楽しさがわからないまま終わってしまったんです。
ただ彼氏には悪いので、『楽しかった』と伝えておきました」(20代・女性)
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③ウォーキングをしようとして
「嫌なことが立て続けにあって、私の心は乱れていました。このままではよくないと思った私は、なにか運動を始めてみようと思ったんです。そして手軽にできる、ウォーキングをすることにしました。
どうせなら本格的にやりたいと思い、ウォーキングシューズやウエアもそろえたんです。しかしそれらをそろえたことで満足し、ウォーキングは数回しただけでやめてしまいました」(20代・女性)
運動をしてみたものの、ストレス発散にならなかった人もいるようですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)