健康が一番! 約2割が経験している「ダイエットのやり方」に後悔の声も
痩せてきれいになりその体型を維持するためには、継続することが重要なので…。
痩せてきれいになりたいとの気持ちは、多くの人が持っているでしょう。
しかし無理なダイエットは体に悪影響を及ぼすので、きちんとした見極めが必要です。
■無理なダイエット、4人に1人が経験
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、無理なダイエットをした経験はあるか、調査を実施しました。
その結果、「経験がある」と答えた人は、全体で23.7%。
fumumu取材班は女性たちに、自分でやってきついと思ったダイエットについて話を聞きました。
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①夕飯を抜く
「朝にがっつりと食べて、夕飯を抜けば痩せるのではないかと思ったんです。そこで早速実践してみたのですが、朝にたくさん食べたところで夜にはやはりお腹が減ってしまっていました。
そして空腹を我慢して寝ようとするのですが、頭の中は食べ物のことでいっぱいで…。数日でも我慢すれば慣れてくるかと思ったのですが、ストレスはたまるばかりでした。
最終的にはデメリットのほうが多いと思い、もとの食事に戻したんです」(20代・女性)
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②完全に間食をやめる
「昔から甘いものが好きで、仕事中も常になにかつまんでいました。しかしそんな生活を続けているうちに、どんどんと体重が増えてしまって…。そこで私はダイエットのために、間食を一切やめることにしたんです。
しかしこれまでずっと食べてきたものをいきなりやめるのは、大きなストレスでした。だんだんとイライラするようになったので、無理にやめるのはよくないと思ったんです。
今はわずかな量のお菓子をゆっくりと食べて、ストレスがたまらない程度にがんばっています」(20代・女性)
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③極度な炭水化物制限
「聞きかじっただけの知識で、炭水化物を抜けば痩せると考えたんです。そこでごはんやパンなどを極力避けて、おかずだけ食べるようにしていました。
トータルの摂取カロリーが少なくなるので、体重は痩せていったんです。ただエネルギー不足なのか、体力の低下や頭の回転が遅くなったように感じてきて…。
このままでは体によくないと思い、今は炭水化物を含めたバランスのよい食事を心がけています」(20代・女性)
無理がない程度のダイエットを、継続して続けるのが重要なのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)