ラファエル、“空き巣被害”のネタ動画に物議 「意味不明」と疑問の声も
概要欄には「企画に基づいたコメディー」との説明があるも…「笑えない時点でコメディーじゃない」との声も。
ユーチューバーのラファエルさんが2日に動画を公開。
“空き巣被害”に遭ったことを報告した動画に心配の声が寄せられるなか、“演出”だったことが判明し「なにがしたいんだろう」と物議を醸しています。
■100万円相当のポケモンカードが盗難
「【ガチ】許しません！住所特定で事務所に空き巣！ポケカ盗まれました！」とのタイトルで動画を公開したラファエルさん。
冒頭では「緊急で動画を撮ってます」と落ち着かない様子で、「新事務所に空き巣が入りました。笑えないのが、ポケモンカードがガチで盗まれました」と、100万円相当する高価なポケモンカードが盗まれたことを伝え、窓のガラスが割られ、物が散乱している様子を映し出しました。
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■スタッフも「気をつけたほうがいい」と呼びかけ
「ガチで」「マジでやられた」「まさかやったな」を繰り返し、撮影者のスタッフも「皆さんも気をつけたほうがいいすね」と呼びかけ。
セキュリティの甘さを反省し、24時間自動録画が出来るカメラの設置をするとし、「こういったマンションに住んでる方、気をつけて下さい」と警鐘を鳴らす動画のように見えました。
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■心配の声相次ぐも…「真に受けないで下さい」
動画公開した翌日には、複数の媒体で“空き巣被害”と報じられ、コメント欄には「警察に通報したほうがいい」「許せない」「人命無事よかったです」「防犯カメラで犯罪を抑止できますように」と心配のコメントも多く寄せられる事態に。
しかし、この動画の概要欄の下部には「危険なシーンはすべて演出である演技ですので真に受けないで下さい」「この動画で表現されている過激な表現や言葉は台本があり登場人物はすべてエキストラです」と記載されています。
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■「エイプリルフール動画かと思ったら…」
また、概要欄には「企画に基づいたコメディー」との説明があり、ファンのなかには「ガチなわけないやんw」「察しがつきますね」「全てを真に受けるばかたちへ贈る動画」と演出であることに気づき、楽しむファンのコメントも。
一方で、ネット上では「コメディーって…笑えない時点でコメディーじゃないでしょ」「空き巣被害をネタにしてるのってどうなの…」「ドッキリなのに、動画内で最後までネタばらししないのって意味不明」「エイプリルフール動画かと思ったら2日に公開…ガチかと思ったらネタでしたって…なにがしたいんだろう」と疑問の声も多く見られ、“犯罪被害のドッキリ”には物議を醸しています。
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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）この記事の画像（1枚）
