若い頃、勢いに任せてとんでもないことをしでかした経験がある人も多いでしょう。
ただ月日が経てば、「若気の至り」として笑い話になるのかもしれません。
■約8割、「若気の至り」の経験あり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、今思えば「若気の至り」だと思う出来事はあるか、調査を実施しました。
その結果、「思う出来事はある」と答えた人は、全体で81.2%。
fumumu取材班は女性たちに、「若気の至り」だと思う過去の出来事について話を聞きました。
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①お酒の限界がわからず
「20歳になってお酒が飲めるようになり、定期的に友達と居酒屋に行っていました。ただまだ自分の限界量がまったくわかっていなかったために、飲みすぎてしまうことが多くて…。
一度、酔っ払って記憶をなくしたこともありました。気づけば自宅にいたのですが、後で友達に聞くと、道端で寝転んでなかなか動かないなどの醜態を晒していたようです。
今もたまに酔っ払いはしますが、さすがにそこまで迷惑をかけるようなことはなくなりましたね」(20代・女性)
②職場で怒りを抑えられず
「取引先とのやり取りで理不尽なことを言われて、私はかなりイライラしていました。その怒りが抑えられず、キーボードを激しく叩くなど物に当たってしまったんです。
周囲の人から見ればかなり怖かったようで、仲のいい同期でさえも『今は触れないほうがいいと思った』と言っていました。
関係のない人が怖がるような行動を取るのはよくないと、冷静になってから反省したんです」(20代・女性)
③当時の彼氏を振り回し
「私は嫉妬深いタイプで、そのせいで付き合った相手を束縛してしまうところがあります。相手に迷惑がかかるので、今はできるだけ抑えているのですが、若い頃はかなり振り回していて…。
少しでも返信が遅いだけで、イライラして当たるようなことを繰り返していましたね。さすがにそのようなことが続けば、相手も嫌になってしまうのは当然のことでしょう。
私の嫉妬が原因で別れることが多かったので、今は我慢するようにしているんです」(20代・女性)
若い頃の行動は、振り返ると恥ずかしく思えることが多いのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)