川島明、ZAZYが先輩から誘われない理由を分析 「何を食うか分からへん…」
川島明さんが、「現役バリバリの先輩にかわいがってもらえない芸人」に昔の自分を見る一幕も。
31日放送の『アメトーーク！』（テレビ朝日系）で、人気企画「先輩にかわいがってもらえない芸人」を放送。
お笑いコンビ・麒麟の川島明さんと霜降り明星・せいやさんをゲストに迎え、「かわいがられない原因」を分析して反響を呼んでいます。
■ZAZYは「何食うかわからへん」
同企画は、11年前に川島さんがプレゼンをして実現した伝説の企画。
川島さんは押しも押されもせぬ超人気芸人となりましたが、本人いわく「結局先輩にかわいがられないまま走り切りました」「ペットショップで売れ残って野良犬になった」パターンとのこと。
若手から中堅までズラリと揃った「現役バリバリのかわいがられない芸人」を眺めて、「11年前は俺もあんな感じの灰色の目をしていたんやなぁと」と感慨深げ。中でもピンクの羽のZAZYさんに着目し、「あんな羽はえたのどうやって誘うんだ」「何食うかわからへん」と困惑気味にコメントします。
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■ZAZYの鍋のレパートリー50種類
そんなZAZYさんは、今現在の悩みをフリップに書いて告白し「先輩との接しかたが全然分からない」と主張。
学生時代も帰宅部だったため、「芸人になって初めて先輩ができた」というZAZYさんは、「なんでこんな衣装を着ているかというと、1個はちょっとでも『先輩に話しかけてもらえるかな』っていう…」と隠された意図も告白します。
川島さんがそんなZAZYさんに気を使ってか、「びっくりするよ、鍋のレパートリー50種類くらいあんのよ」と意外な特技を紹介する一幕も。
ZAZYさんが「是非このメンバーで鍋やりましょうよ」と訴えると、前列のメンバーは誰一人振り返らず、スタジオに悲しい空気が流れる事態に。
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■せいやがZAZYに「悲しい天使」
さらにZAZYさんは、「吉本興業110周年記念特別公演」でお笑いコンビ・ダウンタウンが漫才を披露した「伝説に一日」のことを回想。
ダウンタウンの漫才が素晴らしすぎて「誰でもいいから誘ってほしいこの熱を共有したい」と思ったそうですが、結局誰にも誘われず。
420人いた芸人が1人また1人と去って行って、「最終NGKで芸人僕1人だけになったんですよ」と振り返り、霜降り明星のせいやさんは「悲しい天使」と同情を示していました。
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■野田クリスタルの社交性のなさに涙
番組の終盤で、FUJIWARA・藤本敏史に対するマヂカルラブリー・野田クリスタルさんの「愛想のない対応」を見て、何故か涙目になってしまったZAZYさん。
泣きそうになりながら「野田さんもっと社交的になったらいいのにと思って」と発言しており、川島さんは「野田くんもっと素直になったらいいのにって『帰りの会』みたい」とコメントしていました。
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（文／fumumu編集部・星子）